【K様宅「外壁塗装工事」Vol.①】黒川郡大衡村で外壁塗装工事を開始しました。

以前黒川郡大衡村で外壁塗装の現地調査（K様現地調査）でご紹介したK様に無事にご契約いただけましたので、その様子をお伝えしていこうと思います。すべて作業が終了したタイミングで施工事例のページにも記載予定です。

 

今回は戸建ての外壁塗装と付帯部塗装工事を行います。屋根は瓦になっているため塗装は行わないことになりました。

 

・作業一日目

この日の大衡村の気温は35度。暑くて作業はしんどいですが、洗浄後の渇きは早いです。今日は洗浄だけで終わる予定ですが、明日には余裕で乾いてそうだなとか思いながら作業します。

高圧洗浄で壁と付帯部をきれいに清掃しました。塗装をする前の必ず行う大切な作業の一つです。高圧洗浄前の外壁にはホコリや汚れが付着しています。そのまま塗装してしまうと塗料が外壁などの塗装したい部分にうまく張り付かず、数年でボロボロになってしまうこともあります。なので午前と午後しっかり時間をとって丁寧に高圧洗浄を行いました。

 

・作業二日目

二日目は養生です。養生についてはちょうど昨日の記事で紹介しているのでそちらもあわせてどうぞ。窓や換気口などをビニールとマスカーと呼ばれるテープで覆っていきます。これが意外に時間がかかります。戸建ての家の窓って結構数があって、それを一つ一つ養生していく設置に時間がかかるんですね。さくらペイント工房は大人数で作業をするわけではなく、少人数で丁寧に仕事な仕事をしていくのが売りなので、養生も時間はかかっちゃいますが、丁寧にやっていきます。

養生が終了して午後の中途半端な時間になったので、きりがいいところまで軒天のケイカル板を塗っていきます。軒天っていうのは住宅を見上げた際に、外壁から外側に突き出している屋根の部分の裏を指します。この軒天にはケイカル板っていう材料が使われていることが多くて白い色がほとんどです。たまに黒とかシックな感じの軒天も見かけますが、白がほぼっていう印象です。今回のおうちも白色です。今回は「ケンエース」という塗料をつかって、塗装していきます。この塗料は「日本ペイント」の塗料でコストパフォーマンスが高くて満足度が高いので結構使っています。塗装前はけっこうくすんだ白になってたので塗装してきれいになっていくのは気持ちいいですね。

 

 

二日間で行ったことは「高圧洗浄」「養生」「軒天の塗装（途中）」です。

これから外壁塗装に本格的に入っていくので仕上がりが楽しみです！