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【仙台市の外壁塗装】手塗りと吹付けの違いは?

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【仙台市の外壁塗装】手塗りと吹付けの違いは?

【仙台市の外壁塗装】手塗りと吹付けの違いは?

2023/08/15

外壁塗装を行う際は、ローラーや刷毛(はけ)を使用して塗装する「手塗り」と、塗料を専用の機械で塗りつける「吹き付け」があります。

塗装の際は、どちらがいいか迷いますよね。

今回の記事ではそれぞれの違いを解説していきます。

 

手塗り

手塗りにはローラー塗装刷毛塗装があります。

ローラーとは、プラスチック芯にナイロンやポリエステルの繊維を織り込んだ塗装用具です。

ローラーの毛に塗料を含ませて、塗装したい部分にローラーを押し当ててころころと転がしていくことで塗装するのがローラー塗装です。

ローラー塗装や刷毛塗り塗装はローラーや刷毛などの塗装道具を使って、直接塗装していくため、手塗りと呼ばれています。

 

 

■メリット

手塗りのメリットは吹き付け塗装とは異なり塗料が飛びにくく、隣りの家との距離が近い住宅地においても比較的安全に塗装することができます。

また道具が扱いやすく、他の塗装方法よりも厚塗りがしやすいので凹凸のある場所でも比較的容易に塗装できるメリットがあります。

 

■デメリット

デメリットは、塗装する場所によって使用するローラーや刷毛を変える必要があります。塗装の際は塗るものにあわせて、さまざまな種類の道具を用意する場合があります。

また、吹き付けの塗装よりも作業時間が長くなるほか、塗りやすいといっても職人には塗装の技術力が必要になります。

 

吹き付け

 

吹き付けとは、スプレーガンという道具を使い、塗料を霧状(粒子状)にして外壁や屋根などの塗装面に吹き付けて塗装する方法です。

現在でも大規模建築物(ビルやマンションなど)の塗装工事では吹き付け塗装が行われることがあります。塗装範囲が広い場所にはおすすめできる塗装の方法です。

 

■メリット

吹き付け塗装のメリットは、作業スピードが手塗りに比べ、圧倒的に早いため施工時間を短縮することができます。

また、外壁に模様をつけることができ、複雑な模様や重量感のある雰囲気、凹凸がある立体感といった多様な仕上がりを演出できます。

そして塗膜(塗装の膜)の品質を均一にすることができて、仕上がりが綺麗に見えることもメリットです。ただし、職人には吹き付けの高い技術と経験が求められます。

 

■デメリット

最大のデメリットは、塗料を粒子状にして吹き付けるために塗料が飛び散りやすく、塗料の無駄が多くなることです。必要量を超えた塗料を使用しなくてはいけないため、20%ほどの塗料ロスが発生するともいわれています。

また、塗料が粒子状になるので飛散防止対策として通常の塗装を行うより、しっかり養生を行う必要があります。特に風の強い日は、塗料が風にとばされやすいので注意が必要で、住宅密集地ではしっかり飛ばさないように配慮が必要です。

 

どっちがいいか

結論からいうと、どちらも品質におおきな違いはありません

仕上がりの美しさ、耐用年数の長さはローラーによる手塗りでも、吹き付けによる塗装であっても、結局高い技術を持った職人がいれば高品質になります。そのため、技術力の高い職人が在籍している塗装の業者に依頼することが最も安心です。

 

この記事では手塗りと吹き付けの違いを説明してきました。

さくらペイント工房では、戸建てのお客様の施工をさせていただくことがおおいので、主に手塗りで塗装工事を行っています。

職人も歴が長く、高い技術力には自信があります。

外壁塗装の見積もりや書類の作成は無料で行っておりますので、気になる方がいればお気軽にご相談ください!

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宮城県塩竈市楓町1-3-25
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