【仙台市の外壁塗装】艶消し塗料ならケンエースG-Ⅱ

外壁塗装を行う際には軒天や破風板などの付帯部塗装もセットで行うことがおおいです。そんな時よく使用する塗料「ケンエースG-Ⅱ」について解説していきたいと思います。

 

ケンエースG-Ⅱ

 旧塗膜が判断しにくい所やいろいろな素材が混在している所にしようできるので付帯部の塗装によく使用します。短期施工が求められている所や低温で作業しなければならない所(凍結している場合は塗装できません)の塗装に適しており、また厨房や浴室の壁面など湿気の影響を受ける箇所の塗装にも適しています。

 

水性/溶剤：弱溶剤

1液/2液：1液

つや：つや消し

施工方法：はけ（手塗り）、ウールローラー（手塗り）、エアレススプレー（吹き付け）

 

使用する材質

・コンクリート

・モルタル

・ボード類

・木部

・鉄部

・硬質塩ビ

 

ケンエースG-Ⅱの特徴

 

・浸透力

ターペン系のNADですので、下地への影響が非常に少なくてすみ、素材（塗装面）への浸透力が抜群です。

 

・防カビ性

防かび・ヤニ止め性・しみ止め効果が強力なのであらゆる場面で使用できます。

 

・耐水性

耐水性、耐アルカリ性能が高いです。耐アルカリ性とは、材料がアルカリ性の物質に接触した際に、物理的、化学的に変化しにくい程度を指します。また、油性コーキング材ではコンクリートの中のアルカリの影響による成分の変質に耐えて、付着性の低下などを生じない程度をいいます。

 

・様々な場所への塗装可能

 旧塗膜が判断しにくい所やいろいろな素材が混在している箇所への塗装が適しています。 

 

・下塗り不要

シーラーの下塗りが基本は不要で、乾燥が早いので1日２回塗りが可能です。 また、旧塗膜をおかさないので塗装面に直接塗れます。

基本的に下塗りは必要ありませんが、塗装面の状態によっては塗装面への目荒らしが必要です。

 

以上さまざまな場面で使える「ケンエースG-Ⅱ」について解説しました。

いろいろな塗装でよく使用する塗料なので覚えておけばこれからの塗装も安心です。

 

さくらペイント工房では外壁塗装だけでなく付帯部などのさまざまな塗装も行っています。

ご興味があればお気軽にご相談ください！