さくらペイント工房

【K様宅「外壁塗装工事」Vol.③】コーキング打設工事

お問い合わせはこちら LINEはこちら

【K様宅「外壁塗装工事」Vol.③】コーキング打設工事「変成シリコン」

【K様宅「外壁塗装工事」Vol.③】コーキング打設工事「変成シリコン」

2023/09/27

Vol②に引き続き、K様邸外壁塗装工事の様子をお伝えします。

今回はコーキング打ち直しの様子をおつたえします。

 

打ち直しまたは打ち替えともいい、古いシーリングを除去して新しくシーリングを打ち込んでいきます。今回は外壁目地、窓やサッシまわりのシーリングを打ち換えていきます。

使用するのは「変成シリコン」です。変成シリコンはシーリングを充填した後に、上から塗装することができるため、今回はこちらを使用します。

 

シーリング打ち替え

まずは旧シーリングを除去していきます。目地などに入っている旧シーリング材にカーターなどで切り込みをいれていき、既存のシーリング材を撤去します。切り込みを入れて剥がしていくとゴムのような感じではがれていきます。除去した後が写真左です。

次にシーリング材を除去してできた隙間にバックアップ材と呼ばれるポリエチレンの材料を隙間に嵌め込みます。これはシーリングが直接奥に張り付いてしまわないようにするためのものです。

ここまできたら次はマスキングテープで隙間周りを囲います。新しいシーリング材がつかないようにするためです。マスキングテープをはると写真中の状態になります。ここまでの作業で新しいシーリング材(変成シリコン)をいれる準備ができました。

ここからシーリングガンと呼ばれる専用の機械でシーリング材を隙間に充填します。チューブの中の材料を押し出していくような感じで中に充填していきます。隙間に充填し終えたら、次は充填した変性シリコンをたらいにしていく作業です。

へらなどを使用し、充填したシーリング材をならしていき平らにしていきます。この作業をしっかりやらないとこの後の塗装で変な凹凸ができてしまったりして美観が損なわれるので大事な作業です。

平にする作業が終わったらシーリング材が固まらないうちに、隙間周りに貼っておいたマスキングテープを剝がします。剥がすと写真右の状態になります。

ここまでの作業で打ち替え終了です。

 

次回は塗装に入っていきます。

 

写真のまとめ

施工前シーリング(写真左)

旧シーリング除去(写真中)

新シーリング充填後(写真右)

 

----------------------------------------------------------------------
さくらペイント工房
宮城県塩竈市楓町1-3-25
電話番号 : 022-366-5009


----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。