【仙台市の外壁塗装】「雪止め」に関するQ&A
2023/10/20
今回は昨日の記事【仙台市の外壁塗装】屋根の落雪を防ぐ「雪止め」とは?で紹介した「雪止め」について、疑問点としてお客様からおおく質問される内容をQ&Aの形式で紹介していきます。
「雪止め」は積雪の多い宮城県や仙台市では、雪止めがおおく屋根に設置されています。雪止めに関する知識を深めておくことで業者にも安心して施工をお願いすることができます。
Q&A
Q①:雪止めを付けたら屋根から雨漏りしませんか?
A①:正しく施工すれば雨漏りはしません。雪止め設置時に屋根から雨漏りしないかという内容です。屋根が破損するのではないかと心配になるかもしれませんが、雪止めを付けても雨漏りはしません。
Q②:雪止め付けたら絶対落雪しませんか?
A②:必ず落雪が防げるとは限りません。雪止めは、屋根からの落雪を防ぎやすくするために施工するものなので絶対ではないです。
Q③:雪止めを付けられない屋根はありますか?
A③:あります。金具タイプの雪止めは屋根の隙間に設置するので、アスファルトシングルの場合は設置できないです。
また、表面が平らな陸屋根(防水使用の屋根)は、雪止めをつけてもつけなくても落雪の心配がありませんので工事は不要です。
Q④:雪止めはあとから設置できますか?
A④:できます。ほとんどの屋根は、雪止めを後から設置できますが、屋根によっては雪止めの設置が難しい場合もあります。(Q③ので挙げたアスファルトシングルなど)
Q⑤:塗装したら雪が滑り落ちるようになりました
A⑤:屋根を塗装すると表面がつるつるになるので、雪が滑りやすくなります。落雪が心配な場合は塗装時に雪止めの設置も一緒にお願いしましょう。
Q⑥:雪止めの取付けは自分でできますか?
A⑥:できます。雪止め金具自体は、ホームセンターやインターネットで購入可能なのでDIY施工も可能ですが、屋根を傷つけないように設置する必要があるので、屋根の工事に関して知識や経験がある方でないとDIYでの取り付けは難しいです。
Q⑥:雪止め本体に塗装は必要ですか?
A⑥:設置後すぐに塗装を雪止め本体にすることは不要です。
しかし、金属タイプの雪止めは屋根と同様にサビてくるので、外壁塗装や屋根塗装を行う際に一緒に塗装するケースもあります。
以上「雪止め」に関してよくある質問をまとめてみました。
宮城県や仙台市では雪が降るので雪止めを設置しているお住まいは多いかと思います。
知識をつけてしっかりとした施工をお願いするようにしましょう!
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