【仙台市の外壁塗装】外壁の変色や色あせの原因について
2023/11/27
新築で建てたばかりのお住まいや塗装直後の外壁や屋根は、色鮮やかで艶がありとても綺麗です。しかし、常に紫外線や雨風などの自然環境の影響を受けているため、徐々に劣化が進行します。そして、劣化が進行するにつれて、塗膜表面の艶が落ち、次第に色もあせていきます。
変色や色あせは劣化初期症状ですが、そのまま放置すると、美観が悪くなるだけでなく、建物にもダメージを及ぼしトラブルを引き起こす可能性もあるので注意が必要です。
色褪せについて
外壁や屋根の変色や色褪せは、塗装の劣化の初期症状として現れます。塗装の直後は、色鮮やかで艶のある塗膜も、常に紫外線や雨風の環境に晒されることによって劣化が進行して、たいてい1年~2年ほどで艶がなくなるなどの変化が発生しやすくなります。
症状が軽い場合は、塗膜の防水機能が保たれていますので、早急に塗装を行う必要はありませんが、そのまま放置して劣化が進行してしまうと、外壁や屋根を保護する機能や防水機能も失われて、雨漏りが発生する可能性もあります。
変色や色褪せしにくい色
変色や色あせしにくい色は
・白
・黒
・青
などが挙げられます。これらの色は、紫外線の影響を受けにくいといわれており、変色や色あせが発生ししにくいという特徴があります。
ですが、白と黒は汚れが目立ちやすいというデメリットがあるため、美観を長期的に重視する場合は避けた方がいいでしょう。汚れが目立ちにくいといわれている色には、ベージュやブラウン、グレーなどがあります。
まとめ
変色や色褪せの症状が軽度な場合は、塗膜の防水機能がまだある状態なので、急いで塗装を行う必要はありません。しかし、そのまま放置し劣化が進行すると、外壁や屋根を保護する機能や防水機能が失われ、雨漏りが発生する可能性があるため、補修や塗装などの施工が必要です。
また、業者の施工不良によって変色や色あせが発生している場合は、過失によって発生しているケースも多いため、塗装直後は不具合が起きていないかよく確認した上で、問題があるようでしたらすぐに業者へ相談しましょう。
塗料のグレードや色によって、変色や色褪せの発生を抑えることができるので、大事なマイホームを長くきれいに保つために、塗装する際は知識を蓄えて安心安全に塗装工事を依頼しましょう!。
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