【仙台市の外壁塗装】外壁塗装の浮き、剥がれ
2023/11/28
皆さんが住んでいるお住まいは日頃から紫外線や雨風などの環境の影響を受けているため、様々な劣化の症状を引き起こします。塗膜の浮きや剥がれも代表的な劣化症状の1つ。
塗膜の浮きや剥がれをそのまま放置すると、美観を損なうだけではなく、建物にダメージを及ぼし、トラブルの可能性もあるので注意が必要です。
外壁塗装の浮き・剥がれについて
外壁塗装の「浮き」は、塗膜と下地が密着せずに剥離し、塗膜が浮いてしまっている状態です。表面が水ぶくれのような見た目になっていることも多く、触ると簡単に剥がれます。
塗膜の「浮き」や「剥がれ」が起きた状態は、本来の塗膜の保護機能が失われている状態のため、雨水や紫外線から建物を守ることができていません。
そのため、そのまま放置してしまうと、美観を損なうだけではなく、雨水や紫外線により建物そのものにダメージが進行し、大規模な修繕が必要になる場合もあるので、早めに対策したほうがよいです。
浮き・剥がれの原因
・経年劣化
経年劣化による浮きや剥がれは、紫外線や雨風などの環境の影響によって塗膜の劣化が進行することによって発生します。劣化した箇所から塗膜内部に雨水が侵入することで起こってしまいます。
また、塗料のもっている耐久年数が過ぎたころからも、塗膜の浮きや剥がれが起こりやすくなります。現在主流で使用されているシリコン塗料の耐久年数は10~15年なので、この年数を過ぎると浮きや剥がれが発生する可能性があります。
浮きや剥がれは、塗り替えの時期がきているまたは過ぎているという状態です。早めに塗り替えなどの対策をする必要があります。
補修方法
外壁の「浮き」や「剥がれ」を補修するには、まずは古い塗膜を剝がします。密着の悪い塗膜が残っている上から新しく塗装を行っても、もとの古い塗膜ごと剥がれてしまうため、ヘラや研磨紙を使って落とす必要があります。
古い既存の塗膜を完全に除去してから、塗装を行って補修します。補修費用は、補修を行う範囲や状態によって大きく変わってきます。小さな範囲であれば、数万円程度で施工できますが、建物全体の再塗装が必要な場合は、数十万円以上の塗装費用が必要になります。
まとめ
今回は外壁の塗膜「浮き」「剥がれ」について紹介しました。
原因は様々ですが、そのまま放置してしまうと、雨水や紫外線により建物のダメージが進行し、大規模な修繕が必要になる場合もあるので、早めに対策を行いましょう。
施工してから2~3年以内に何らかの症状がお住まいに表れた場合は、業者の手抜き工事や施工不良の可能性が非常に高いため、その際はさくらペイント工房にご相談ください!
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さくらペイント工房
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