【仙台市の外壁塗装】外壁についたコケってどうすればいいの?Vol①
2023/12/06
今回は外壁についてしまう「コケ」について紹介します。
白い外壁のお住まいは、購入してしばらくたってくるとコケが目立ってきます。。
コケはできるだけ取り除きたいですが、その都度、業者を呼んでいたら費用が多くかかってしまいます。
害がなさそうなコケですが、放っておくと大変なことになるかもしれません。
コケを除去する方法は、自分で落とすか、業者に除去してもらうかの2択です。
また、外壁のコケは塗料や洗浄液、外壁材で再発を防止することが可能です。
それって本当にコケ?
コケは植物の一種で、お住まいの外壁などにこびりつくように発生して、広がっていきます。
「コケ」に似たものには「カビ」があります。
・コケ
基本的には、深緑や黄緑のような 緑に近い色
・カビ
緑系の色ではない場合はカビ(黒、赤、白、黄色など)
見た目の違いですが、カビは薄く、コケには厚みがあります。
カビは、一度生えたら完全に除去しないかぎり、何度も生えてきます。
なぜコケができる?
外壁にコケが生えてしまう原因は、風とおしが悪い箇所や湿気が溜まりやすい環境になっていることが原因です。
そもそもコケは植物なので、光合成を行うために水を必要とします。そのため湿気が多い場所を好み、完全に日光が当たらない場所には繁殖しにくいです。
それ以外の主な要因としては
・塗料の防水機能が切れている
外壁の塗料には防水効果がありますが、年月の経過と共にその防水性は薄くなっていきます。
そのため徐々に外壁が水をはじかなくなり、コケができる原因になります。
・外壁材に凹凸がある
外壁の部材が凸凹のある素材だと、平らな状態より水が溜まりやすいので、コケができやすくなります。
しかし凸凹がある外壁材でも塗料の機能(防水機能)が残っていれば、コケができる可能性は低いのです。ほとんどの場合は塗料の効き目が切れ、外壁の機能性が下がっていることが多いです。
ここまでコケの原因について紹介しました。
次回はその対処方法について解説します。
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