【仙台市の外壁塗装】塗装色の選択について
2023/12/12
外壁や屋根の色はお住まい全体の雰囲気を決める大事なポイントです。そのため、時間をかけて色を決める方も多いです。後悔の少ない色選びをするためには、ただ好みの色を選ぶのではなくて、色の見え方やメリットやデメリットをしっかりと把握しておくと納得のいく塗装色を選べます。
色選びについて
・周囲の建物や環境と調和した色を選ぶ
外壁や屋根の塗装色選びをするときは、周囲の雰囲気や色合いなどを把握して、その場所に合った色を選ぶとしっくりくる場合があります。
もちろん、ご自身の住宅なので好みの色を選ぶことも大切です。しかし、周りとの調和がとれずに浮いた印象になる可能性もあるので注意しましょう。
・家全体の色のバランスを考える
玄関ドアや窓枠など、外壁や屋根以外の色とのバランスを考えることも色選びにおいては大切です。注意して配色を決めないと、家全体を見た時に奇抜なデザインになってしまったり、統一感がない印象を与えてしまうことがあります。
・色褪せしやすい色や汚れが目立ちやすい色を把握する
色あせしやすい色は赤や紫、緑などが色褪せしやすいです。色あせしにくい色は白や黒、青などです。
ですが、白と黒は汚れが目立ちやすいというデメリットもあるので、長い目で美観を重視する場合は避けた方がいいかもしれません。汚れが目立ちにくい色は、ベージュやブラウン、グレーなどになります。
・実際に塗装した場合の色を想定する
色選びを行う際は、実際に塗装する塗料の色見本を見ながら決める場合がほとんどかと思います。そしてその際は実際に塗装したときの色をイメージすることも大切です。
外壁や屋根の色は、自然光の当たり方などの違いにより、想像していたよりも明るくなったり、逆に暗く見えてしまうことがあります。色を決める時は室内ではなく、家の外で見たときの色を確認しましょう。
・色の面積効果を考える
面積効果とは、面積の大小によって変わる色の見え方のことで、同じ塗装色でも小さい面積より、大きい面積のほうが色が明るく鮮やかに見えるようになります。
面積が大きい外壁に塗装すると、思っていたよりも派手な印象や明るい印象になってしまうことがあるので、希望の塗装色よりも1トーン下げて塗装するのが望ましいです。
まとめ
外壁塗装は実際に塗装が終わるまで、どのような仕上がりになるのかが分かりにくいです。塗装を行う前に、外壁に塗装したときの色の見え方や明るさなどを確認する必要があります。
そして、ご自身がイメージする家の雰囲気や、周りの環境も考えながら、色選びをおこない、満足のいく外壁塗装を行いましょう!
さくらペイント工房では、お客様にとって最適な塗装色をご提案いたします。
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