【仙台市の外壁塗装】塗装業者との契約時の注意点-アフターフォロー-
2024/01/23
塗装工事は塗装したら終わりということではありません。塗装した後もお客様とのお付き合いは続いていきます。実際に塗装してから1~3年で不具合がでる場合もあるので、塗装後もきちんと対応してくれる業者であれば工事も安心です。
アフターフォローは塗装する業者によって異なります。定期的な点検や保証期間内に不具合が生じたときの補修など様々です。そのため、どのようなアフターフォローをしてくれるのかを事前に確認しておくようにしましょう。
アフターフォロー
外壁塗装を行う際は、アフターサービスとして保証がつくのが一般的です。
外壁塗装工事の「保証」とは、塗装後も塗膜や工法の品質に責任を持つことを意味します。
一般的な保証内容としては、「定められた期間の間に塗膜の剥がれなどの不具合が生じないことや、もし不具合が生じた場合には、施工会社が無償で補修すること」などです。
使用している塗料や保証の種類にもよりますが、外壁塗装の保証の期間は、3~5年であることが多いです。
高耐久で高価格な塗料を使った場合は、保証期間が10年と長く定められている場合もあります。
また、保証の種類には、次のようなものがあります。
・塗装を行った塗装業者による「自社保証」
・塗料のメーカーの塗料の品質に対する「メーカー保証」
・第三者機関による保証(工事後の欠陥を無償で直すことができる「リォーム瑕疵保険」などがあります)
保証の範囲、保証対象、保証期間については、保証書によって確認することができます。
外壁塗装の保証は、保証書をもっていることで、その内容を明確にすることができます。なので、契約時には、口頭だけの約束ではなく、必ず保証書という書類を取り交わすことが大切になってきます。
施工する店は、保証期間に外壁を定期点検することも多いです。
定期点検の頻度は、1年に1度が一般的です。
万が一、施工不良が起きていないかなどを確認し、施工不良が原因の不具合を確認した場合は、保証の内容にもとづいて無料で補修などの対応をするために定期点検を実施します。
定期点検のときのチェック項目や、「どこからどこまで無料で対応するか」は業者によって異なります。
まとめ
今回は塗装業者のアフターフォローと保証について確認しました。
塗装の不具合は塗ったすぐあとには発見しづらいものです。
補修内容やアフターフォローの内容はしっかり書類をとりかわしたうえで、契約を行うようにしましょう。
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