【仙台市の外壁塗装】塗装工事の追加費用について①

外壁塗装は、何回も頻繁に行うものではないので、外壁塗装について詳しい知識を持っている依頼主様は少ないです。
さらに外壁塗装は、適正価格が判断しにくい、専門的な内容が多いなどの懸念点もあるので施工が始まってから追加費用が掛かりますといわれると不安になってしまいます。

今回の記事では、追加費用が発生するケースや業者に追加費用が発生すると言われた場合の注意点について紹介していきます。

 

塗装工事で追加料金は発生しない？

塗装工事の施工費用は基本的に、塗装する面積を計算したうえで、そこに施工単価を掛けて料金を算出します。そのため、同じ建物であれば実測による多少の誤差ができてしまったとしても、塗装する面積はどの業者でも基本同じになります。

 

また、外壁や屋根にひび割れなどの劣化症状を発見し補修が必要な場合には、見積もり書にどの範囲でいくら費用がかかるかも記載されます。

 

そのため、単価や経費などの施工金額は各業者によって異なりますが、施工が始まってからお住まいの面積が変化することはないので、見積もり書を提出した後に追加料金が発生することは基本ありません。

 

しかし、工事が始まった後に予定していた施工内容が変更になったり、塗料を発注したあとでのお客様からの塗料や色の変更、追加工事のご要望がある場合には、見積もり書と内容がかわるので当然追加費用は発生しますし、もともとの金額も変わる可能性があります。

 

 

お客様都合の直前の内容変更などの場合は追加費用が発生する

契約書を交わした後に、施工内容の変更や追加工事をお客様が希望された場合には、追加料金が発生します。

 

例えば、見積もり書通りの塗装色で塗装工事を進めている際に、イメージしていた色と違ったので違う色の塗料に変更してほしいといったケースや、塗料のグレードをシリコンで決めていたのが、着工直前にフッ素に変更を依頼した場合などは、新たに塗料を用意する必要があるため、追加料金が発生します。

 

また、工事の内容を外壁塗装と屋根塗装の内容で依頼したが、追加で塀や門柱などの塗装を行いたいなどの追加の内容で工事を希望する場合も、追加で料金が発生します。

契約後に施工内容の変更や追加工事を望まれた場合には、その内容にあわせて追加料金が必要となります。そのため、変更したい内容や気になることがあれば、あらかじめ打ち合わせ時などに業者に相談しておきましょう。

とはいえ、工事が始まってから「あそこも塗装したい」などの想いもあると思うので、その場合は気軽に相談しましょう！