【仙台市の外壁塗装】塗装工事の追加費用について②
2024/01/26
前回の記事に引き続き、追加費用がかかる場合を紹介していきます。
今回は追加費用がかかる具体的なケースを確認していきましょう!
施工内容の変更が必要な場合は追加料金が発生する
外壁塗装では、基本的に追加料金が発生することはないのは前回の記事でお判りいただけたと思います。しかし、以下のようなケースでは建物を保護するために施工内容の変更が必要な場合があります。
・足場を組まないと見れない部分の損傷や劣化
現地調査の段階では足場が設置されていないため、下から見ただけでは確認することができない、2階や3階部分の死角になってしまう箇所があります。
現地調査時では予想することができない劣化や損傷が発生していた場合には、追加工事を行う場合があります。
・外観からは判別できない劣化
現地調査では、外壁の状態を外から確認して、劣化がどの程度進行しているのか、どのような工事を提案するかを判断します。しかし、この調査では実際に外壁を剥がして内部の確認をすることはしません。
そのため、実際の外観から事前にある程度の修繕が必要だと予想することはできますが、完全に状況を確認することはできません。実際に外壁材を剥がして、下地の腐食や白アリの被害によって思っていた以上に劣化が進行していたという場合もありえます。
見積もりの段階で、修繕が必要になる場合は可能性があることはお伝えしますが、事前の状況判断だけでは正確に補修費用を把握することは難しいです。そのため、想定以上に劣化が進行していた場合は、追加費用が発生する場合があります。
・雨漏り
現地調査の段階で雨漏りがしているかのヒアリングや外観のチェックを行いますが、足場を組んで全体を確認したり、お客様自身も雨漏りに気付いておらずに発見が遅れてしまう場合もあります。
雨漏りは、建物全体に影響を及ぼす可能性があり、塗装工事では雨漏りを止めることができなので、補修は別途行う必要があります。
もし、工事が始まってから雨漏りが発覚した場合は、見積もり書に記載されていない工事内容のため、追加費用が発生することがあります。
以上、具体的に追加費用がかかる可能性のあるケースを紹介しました。
どんなに入念に事前調査を行っても足場がなければ発見できないケースもあるので、しっかり把握しておきましょう。
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