【仙台市の外壁塗装】外壁塗装中って換気できるの？

外壁塗装中は塗料が関係ないところに付着しないように養生を行います。

養生がされてしまうと、窓などが開けられないので換気がしづらく、ストレスを感じる方もいらっしゃいます。

とはいえ、結論から言うと、外壁塗装中ずっと窓を開けられないというわけではありません。

事前に対策を講じておくことで、換気ができないストレスや外壁塗装の臭いに対するストレスを抑えることができます。

そこで、今回の記事では外壁塗装中に換気をする方法や期間、臭いの対策について紹介します。

 

換気ができない期間

外壁塗装中は養生や足場のせいで、自由に換気ができないと考えている方も多いかもしれませんが、外壁塗装中はすべての期間で換気ができないわけではなく、これから挙げる期間は換気ができない作業期間です。

・高圧洗浄
高圧洗浄は、外壁や屋根などの塗装面にこびりついた汚れやコケなどの汚れを高圧の水を出す機械で落としていく作業のことです。

その際、強力な洗浄力で汚れを落としていくことから窓やドアを開けていると水が内部に侵入するため換気はしないほうがよいです。

しかし、お住まいの大きさにもよりますが一軒家であればほぼ半日で終わる作業のためすぐに換気はできるでしょう。

 

・下塗り、中塗り、上塗り（塗装中）

下塗り、中塗り、上塗りの期間中は塗料が気化することからもっとも臭いが生じやすい期間です。また、養生も行ってあるため、完全に乾燥するまで窓は開けられないと考えておいた方がよいです。

使用する塗料やその日の天候によって期間が多少前後しますが、塗布した塗料が完全に乾燥するまで3日程度です。

業者によっても対応や使用する塗料は異なるため、前もって換気ができない期間をあらかじめ確認しておきましょう。

 

 

今回は換気できない期間について紹介しました。

次回は対策案について紹介します。