【仙台市の外壁塗装】外壁塗装中のペットに与える影響について-対策編-
2024/02/22
前回に引き続きペットについての知識を紹介していきます。
今回は具体的な対策編です。
・ペットに影響の少ない塗料を使用する
塗料によくある独特な臭いはシンナーの臭いが強い原因です。
シンナーの強い匂いのもとは、揮発性有機化合物(VOC)に含まれる芳香族炭化水素の影響とも言われます。
ペットはもちろんのこと人間にも有害な物質となっており、小さなお子さんやシニア世代のいるファミリーにとっても影響としては良くありません。
特にペットは、人間よりも嗅覚が優れているため、横になったままぐったりしてしまったり、吠えるのをやめなかったり、酔っぱらったような動きをしたり、動かなくなってしまったり、食欲が減退するような症状が出てしまうことなど様々な影響や症状が考えられます。
そんなことにならないように、心配であれば塗装業者にはお住まいにペットがいることをあらかじめ伝えて、なるべく無害なもの、無害に近いものを使用してもらうように頼んでみましょう。
・水性塗料を使用する
水性塗料は匂いやVOC濃度が低く、油性の塗料と比べると比較的低単価です。
しかし、水性塗料の中には耐久性が低いものや壁の状態や性質によっては使用できないこともあります。
また、気温や湿度の影響を受けやすく乾燥に時間がかかり、一般的には油性の塗料より耐久性は劣ります。
・VOC濃度が低い塗料を使用する
塗料の中には揮発性有機化合物(VOC)の濃度が低い塗料もあります。
建物の種類や劣化状況によっては、水性塗料が使用できないこともあります。そのため塗装業者にはこのような塗料についても使用できるかどうか相談してみましょう。
・動物や赤ちゃんにも無害な自然塗料を選ぶ
自然塗料は、自然素材を使った塗料で木製の壁などに使える塗料のことです。
ですが、自然塗料と言っても天然成分以外の成分が含まれていることも多くあるので、塗装業者には使用する際に確認しましょう
まとめ
ペットのいるご家庭にも安心して外壁塗装工事を行って頂くために、外壁塗装業者に伝えておきたいこと、ご家庭でもできる対策や、影響が少ない塗料についてなどを紹介しました。
ペットは人間よりも音や匂い、環境変化に敏感なためストレスを感じやすい生き物と言われています。
塗装を行う際は、普段よりそばにいてあげる時間を長くしたり、連れ出して一緒に遊んだりしたりして、ストレスを軽減してあげましょう。
さくらペイント工房では外壁塗装を行う際に、様々な対策の提案や懸念点の解消など、積極的なお客様とのコミュニケーションも大切にしております。
塗装のご相談などありましたら、お気軽にご相談ください!
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