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【仙台市の外壁塗装】外壁塗装をするときにベランダの手すりって塗ったほうがいいの?

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【仙台市の外壁塗装】外壁塗装をするときにベランダの手すりって塗ったほうがいいの?

【仙台市の外壁塗装】外壁塗装をするときにベランダの手すりって塗ったほうがいいの?

2024/02/23

外壁塗装をする際は、ベランダの手すりもなども一緒に塗装することができます。しかし、アルミ製やステンレス製などの素材によっては、手すりの塗装が適さない場合もあります。

今回の記事では、外壁塗装をするときにベランダの手すりも塗装するべきか迷っている方へ、その判断基準や注意点を紹介します。

 

ベランダの手すりは塗装したほうがいいのか?

 

結論からいうと、塗装したほうがいいものもあります。ベランダの手すりや鉄骨部分は外壁と同様に常に雨風にさらされています。そのため、ベランダの材質はサビや腐食に強い金属が使われていたり、防サビ防腐効果が高い塗料が塗られていることが多いです。

しかし、塗料は経年とともに劣化する(経年劣化)ので外壁と同様、定期的な塗り直し(外壁塗装)が必要です。ただし、素材によっては塗装が適さないものもあるので、ここは注意が必要です。

そこで、外壁塗装と一緒に塗装したほうがよい素材のベランダの手すりと、塗装が不要な手すり、それぞれを紹介します。

 

 

一緒に塗装したほうがよい手すり

 

・鉄鋳物

鉄鋳物は、溶かした金属を型に流し込んで冷やして固めたあとに取り出して作る、金属製品の総称を指します。中にはデザイン性の高いものがあり、その場合は鋳物の場合が多いです。

鋳物には鉄鋳物、アルミ鋳物、ステンレス鋳物など使っている金属によって複数の種類の鋳物があります。そのうち、塗装が必要になるのは鉄鋳物てついものです。

 

鉄鋳物は丈夫で耐久性が高い性質を持ちます。しかし、鉄なので塗装をしないとさびやすいという特徴があります。したがって、鉄鋳物製のベランダ手すりは外壁塗装の塗り替えをする際に一緒に塗り替えたほうがよいでしょう。

塗装が経年劣化によって剥げると、そこから雨水などが侵入してサビや腐食が発生してしまいます。

 

・彩木

彩木は、アルミの芯材を発泡ウレタン樹脂で覆った建材のことです。

木材は伝統的な建築素材として利用されていますが、経年劣化によって腐食やささくれといった劣化が発生します。木材は使用はできますが、メンテナンスが大変といったデメリットがあります。

それに比べて彩木は、天然木から木目を型取りしてウレタン樹脂にプリントしているつくりになっています。見た目は天然木とあまり変わりありませんが、耐久性が高く腐食しにくいのが利点です。

彩木はベランダの手すりにも使われていますが、ウレタン樹脂の表面は塗装されているので、定期的な塗り替えをしたほうがよいでしょう。

 

次回は塗装すべきでない手すりを紹介します。

 

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