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【仙台市の外壁塗装】外壁塗装をするときにベランダの手すりって塗ったほうがいいの?②

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【仙台市の外壁塗装】外壁塗装をするときにベランダの手すりって塗ったほうがいいの?②

【仙台市の外壁塗装】外壁塗装をするときにベランダの手すりって塗ったほうがいいの?②

2024/02/26

前回に引き続いてベランダの手すりについて紹介します。今回は塗装が不要なケースです。

 

塗装不要なケース

 

塗装と相性が悪い手すりの素材もあります。ベランダの手すりに使われる素材の中で、塗装が不向きなものを紹介します。

 

・アルミ

アルミは軽くてサビや腐食に強いので、ベランダの手すりにも頻繁に使用されます。しかし、塗装をしても剥がれやすいので、基本的に塗装はしません。

経年劣化で損傷した場合は交換することが基本です。

 

・ステンレス

ステンレスもアルミと同様に、腐食に対する耐性が高い金属として知られています。こちらも塗装が剥げやすい素材なので、塗装は必要ないです。

経年劣化した場合は、アルミ同様に交換します。

 

手すりを塗装する際の気を付けるべき点

鉄鋳物や彩木で作られたベランダの手すりは、外壁塗装の塗り直しをする際に一緒に塗装してもらったほうがよいことを前回の記事で紹介しました。そして今回の記事で塗装しないほうがよい手すりも紹介したので、つぎはベランダの手すりを外壁と一緒に塗装してもらう際の注意点を紹介します。

 

・内訳が不明な場合は、業者に確認する

不具合などで外壁塗装を塗り直す場合は、手すりなど付帯部分も一緒に塗り直しが必要なのか確認しましょう。見積もり書を出してもらうときに、付帯部分の塗装もしっかり記載があるかどうかは確認しましょう。

しかし、見積もり書に「付帯部分塗装」とだけしか書かれていないと、どこまで塗装してもらえるかわからない状態です。塗装をおこなう業者に、付帯部分が何を指すのかきちんと確認しておきましょう。

いざ、塗り始めてから手すりの塗装料金が含まれていないとなってしまうと、トラブルの元になるので注意しましょう。

 

・手すりの塗装前の状態を確認する

ベランダの手すりは、前回の記事で挙げたとおり経年によって劣化していきます。特に、鋳物の手すりは塗装が剥げてサビが発生すると、腐食が一気に進む可能性があるのでできるだけ早く塗装したほうがよいです。

外壁塗装を行う際、軽微な損傷は基本修理してもらえますが、劣化や腐食が進んでいる場合は交換をすすめられる場合もあります。

手すりを劣化したまま放置しておくと、転落事故などの原因となるおそれもあるので外壁塗装を行う際は手すりも併せてみてもらうようにしましょう。

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