【仙台市の外壁塗装】サイディング外壁の補修や塗装はいつがベスト?
2024/02/27
サイディング(サイディングボード)の外壁は、耐用年数が30年程で長いので日本のお住まいには頻繁に使用されている外壁材です。しかし、そんなサイディングの外壁でも経年劣化により補修または塗装しなければならない時期が必ずきます。また、サイディングの外壁は定期的に補修や塗装のメンテナンスを行うことで、耐久性や耐用年数を伸ばすことができます。
今回の記事では、サイディングの外壁を補修するベストなタイミングや施工方法、普段のメンテナンス方法などを紹介します。大事なお住まいを劣化から守るためにも、サイディングの外壁の補修や塗装について知識をつけておきましょう。
サイディング外壁を塗装するタイミング
サイディング外壁を補修するべきタイミングや工事周期は、主に以下のようなときです。
・割れや欠けなどの損傷があるとき
・ シーリング(コーキング)が劣化した
・ 塗膜がはがれた
・ チョーキングの発生
・ 以前の塗装から10年が経過した
それぞれのタイミングについて、具体的にどのような症状や状態となったときに補修するかを解説していきます。
また、サイディング外壁の補修工事を施行する季節はいつがベストかも説明します。
・割れや欠けなどの損傷
サイディングが割れたり欠けたりなどの損傷がある場合、そこから雨漏りなどのトラブルの原因となるため、早めの補修が必要です。一見割れや欠けの状態が深刻ではなさそうでも、内部まで破損が進行している可能性があります。補修する際は、塗装業者などの専門業者に相談するのがよいです。
・シーリング(コーキング)の劣化
シーリングがひび割れたり、亀裂が入っていたり剥離したりしている場合も、そこから雨水が住宅内部に入り込む可能性があるため、早めの補修や打ち換えが必要です。シーリングの耐用年数は10年ほどが一般的と言われているので、劣化具合を見て適宜補修しましょう。
・塗膜のはがれ
外壁の塗膜は、紫外線や雨風などの影響を受けており、経年劣化して徐々にはがれてきてしまいます。塗膜が剥離すると、美観を損なうだけでなく、防水機能が低下し、防水機能が低下すると雨漏りの原因となるので、再度塗装して補修が必要です。
また、塗膜が剥離していなくても、塗料の耐用年数に合わせて塗り直しが必要です。
現在のお住まいに外壁塗装に使われている塗料の耐用年数はチェックしておくようにしましょう。
・チョーキングの発生
外壁にチョーキングが発生していると、塗膜の劣化が進んでいる状態です。チョーキングとは、塗料に含まれている顔料が粉状になって外壁の表面に現れる現象のことで、外壁を手で触ると、白い粉が付着します。この状態だとチョーキングが発生していると言えます。
チョーキングは放っておくと、美観を損なうだけでなく、住宅の劣化を早めてしまうので再塗装して補修が必要です。
・前回の塗装から10年経過している
外壁の塗膜の耐用年数や、シーリングの経年劣化の影響があるため、基本的には、およそ10年ごとに補修することでサイディングの耐久性を維持できます。しかし、塗膜やシーリングの劣化症状が激しい場合には、10年を待たずに補修(塗装)したほうがよいです。
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