【仙台市の外壁塗装】雨漏りってなんで起こるの？-対策編-

前回の記事【仙台市の外壁塗装】雨漏りってなんで起こるの？では雨漏りの主な原因を紹介しました。

今回の記事では前回挙げた要因に対しての対策を紹介します。

 

雨漏りの対策

 

・屋根の劣化に対しての対策

「定期的なメンテナンス作業」

屋根の定期的な点検と保守は、雨漏りを防ぐために非常に大事です。

屋根材の劣化部分を見つけたら早期に修理したり、必要に応じて屋根全体を交換したりすると雨漏りにたいして有効です。こうした修理や交換などのメンテナンス作業をおこなうことで雨水が建物内部に浸入するのを防ぐことができます。

 

・雨樋や排水管のつまりに対しての対策

「定期的な清掃作業」

雨樋や排水菅は定期に清掃することが雨漏り予防に対して有効です。秋などは落ち葉などが詰まりやすいため注意し、またごみも詰まると水がたまるためこちらも定期的に点検し、詰まりを取り除くことで、雨水の正しい流れを確保することが重要です。

また、ホームセンターなどで雨樋にかぶせるような作りのごみや落ち葉の防止ネットも販売されています。雨樋が詰まりやすいと感じる方や、周りに樹木があり落ち葉が気になる方はそちらを設置することもおすすめです。

 

・シーリング（コーキング）の劣化に対しての対策

「点検と補修」

窓やドア枠のシーリングは定期的に点検し、必要に応じて補修することが重要です。シーリングは経年劣化してくるとひび割れや裂けてくる症状が発生します。
そのため、新しいシーリングを充填して適切な防水作業を行い、雨水の浸入を防ぎましょう。

シーリングの寿命は約10年なのでお住まいの外壁塗装を行う際は、シーリングの状況も確認してみましょう。

 

次回は対策を行う際の注意点や留意点を紹介します。