【仙台市の外壁塗装】雨漏りってなんで起こるの?-注意点-
2024/03/14
前回【仙台市の外壁塗装】雨漏りってなんで起こるの?、前々回【仙台市の外壁塗装】雨漏りってなんで起こるの?-対策編-と雨漏りについて紹介してきました。
今回は前回紹介した対策を行う上での注意点や留意点など紹介します。
注意点と留意点
屋根のメンテナンスについて
1定期的な点検
・点検行う頻度は、可能であれば季節ごとに一度行うか、特に気象条件が厳しい地域では頻度を上げて行うと早期発見につながります。
・点検時には、屋根の表面を注意深く観察して、ひび割れや剥がれ、腐食などの症状をチェックします。
2劣化部分の修理
・点検中に劣化している部分を見つけた場合は、その部分の早期の修理をすることが大事です。
・屋根の部材のひび割れや剥がれなどの症状の状態を確認し、問題があれば修理を行います。小さな損傷でも放置すると、雨水が侵入する隙間となり、ダメージが大きくなる可能性があるので注意します。
3適切な防水処理
・防水剤やシーラントの効果が低下している場合は、雨水が浸入しやすくなってしまいます。
・必要に応じて、適切な防水剤を使用したり、シーラントを補修して水の流れを直します。
雨樋や排水管のメンテナンスについて
1清掃の頻度
・雨樋や排水菅などの清掃の頻度は、周囲の環境や気候条件によって異なりますが、一般的には季節ごとにできれば1回の清掃がおすすめです。
特に、落ち葉が多い秋や春の時期には雨樋や排水管が詰まりやすいです。
2清掃手順
・点検:雨樋や排水菅の中を確認して、詰まりがないかなどの異常がないかチェックします。
・落ち葉やごみがあれば取り除く:長い棒や高圧洗浄、ホースを使用して、詰まっている部分を取り除きます。作業は安全を確認した上で行いましょう。
・水を流す:清掃後に水を流して、雨樋や排水管から正しく流れるか確認します。
シーリング(コーキング)のメンテナンスについて
1劣化の兆候
・点検時は、シーリングのひび割れ、剥がれ、変色、ゴムの硬化などがあるかを確認します。
・これらの兆候が見られる場合は、シーリングの防水効果などが低下している可能性があり、劣化しているということになります。
2補修の手順
・古いシーリングの除去します。
・新しいシーリングを充填します。
・充填したコーキング材を整形し、滑らかに仕上げます。
まとめ
家の雨漏りは放置すると、お住まいに深刻な損害をもたらす可能性があります。早期発見と早めの対策が重要です。
定期的なメンテナンスや塗装業者や専門家のアドバイスや無料点検を活用しながら、快適で安全な住環境を守りましょう。
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