【仙台市の外壁塗装】外壁塗装の色見本の注意点
2024/06/18
前回の記事【仙台市の外壁塗装】外壁塗装の色見本の使い方!の続きで今回は色選びを失敗しないためのコツと色見本を見る時の注意点を紹介していきます。
色選びで失敗しないためのコツと色見本を見る時の注意点
・見本の中の色の大きさによって見え方が変わる(面積効果)
色には大きさによって見え方が変わる「面積効果」というものが存在します。面積効果は目の錯覚によっておこるもので、色は小さな面積の色が暗く見え、大きな面積の色が明るく見えます。
つまり、小さな色見本で確認していた色と、実際に外壁塗装をしたあとの色では少し色の見え方が違ってしまい、「思っていた色やイメージとちがうかも、、」といったご意見をいただくときがあります。
自分が思い描いた塗装色通りになることは難しいのでしっかりこの面積効果を把握したうえで色は確認しましょう。
色を決める際はできるだけ大きな色見本(A4以上のサイズ)で確認するようにすると、より安心して塗装色を決められます。
屋内と屋外では色の見え方が違う
屋内と屋外で見た場合は日光などの要因で色の見え方が異なります。屋内、特に蛍光灯の下で見る色見本と屋外で見る色見本は色の見え方がかなり違うことが多いです。
実際に塗装をするのは屋外なので、色見本もって屋外にいき、太陽光の元で色を確認してみましょう。その時に雨天時と晴天時も比べられるとより色の見え方がイメージできます。
艶有りと艶なしの両方を確認しておく
塗料の艶のありなしも色見本であらかじめ確認をしましょう。艶は個人によって好みがあり、通常の色見本と一緒に艶有りバージョンと艶なしバージョンの両方ご確認しておくと実際に塗装した後に確認していなかった、、のようなトラブルは回避できます。
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