【仙台市の外壁塗装】破風のメンテナンス時期
2024/06/27
今回は前回の記事【仙台市の外壁塗装】破風の種類で紹介したそれぞれの種類のそってそのメンテナンスについて紹介していきます。
破風板は大切な住宅を雨風から守る為に欠かせない箇所です。その為、定期的にメンテナンスを行い、強度を保ち続ける必要があり、重要です。
破風板はどのようなメンテナンスのタイミングが必要なのかを一緒に確認していきましょう。
木材のメンテナンス
木材の破風板は劣化してくると反りやすく、塗装も剥がれやすいのが特徴です。
塗装が剥がれだすとパリパリと塗膜が落ちてくることもあり、メンテナンスのタイミングは比較的判断しやすいでしょう。
木材の場合は、日当たりにもよりますが、「8~10年」経過してからのでの塗装がおすすめです。ですが、お住まいが建ってから25年を過ぎてくると、素材の劣化から塗装しても持たなくなってくることがあります。
25年から30年を過ぎてきたら、ガルバリウム鋼板巻きなど新たに部材を変えることを検討することもおすすめです。
金属のメンテナンス
金属系の場合、塗膜が剥がれたまま放っておくと金属の部材に直接雨や空気がふれるので、そこから酸化してしまい、サビが発生したりなどの痛みが発生します。
金属系の破風板の場合は、10‐15年目で塗膜の色あせや塗膜の剥がれなどは起き始めます。20年も過ぎてくるとサビだけでなくおおきな破損につながる可能性もあります。
そのため、10‐15年を目安に外壁塗装と合わせて塗装をするようにしましょう。
続きは次回紹介します。
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