【仙台市の外壁塗装】破風のメンテナンス時期-2-
2024/06/28
前回の続きで引き続き、それぞれの種類ごとのメンテナンス時期について紹介していきます。
・窯業系のメンテナンス
窯業系の破風板の場合、塗膜の色あせや剥がれだけでなく、劣化が進行すると部材のヒビ割れなども発生してくる可能性があります。
ひび割れを放っておくとそのひびが拡大していき、最終的には部分的に欠け落ちたり、おおきな損傷や破損につながってしまいます。その為、ひびが発生した場合には、軽度なひび割れのうちにコーキングで隙間を埋めるなどといった部分なメンテナンスが必要になります。
メンテナンスの時期は、外壁塗装などと一緒に10~15年前後での塗装することがおすすめです。
・ケイカル板のメンテナンス
ケイカル板は、窯業系と同様に塗膜の色あせや剥離、ひび割れが発生する部材です。
雨水が染み込み劣化すると、ボロボロと剥がれ落ちるような見た目になってきます。
窯業系よりも耐久性が低いので、8~10年に一回は塗装をした方が良いといわれており、こちらも外壁塗装をする際には必須で塗装が必要な素材です。
・モルタル系のメンテナンス
モルタル仕上げの破風板は、窯業系やケイカル板と同様に塗膜の剥離や色あせ、ひび割れが発生します。
軽度なものであっても、ひび割れを放置してしまうと、モルタルの下地である木材が腐食して耐久性がさがり、そこにモルタルの重みが加わることで歪んで下がってしまうなどのトラブルが発生します。
そうなってしまうと、モルタルもボロボロと剥がれ落ちて、簡単に修理や塗装での補修ができなくなってしまいます。そのため、定期的なメンテンナンスとして10~15年を目安に外壁塗装と同じタイミングでの塗装をおすすめします。
さくらペイント工房では、外壁塗装、屋根塗装だけではなく破風板や雨樋の塗装といった付帯部の塗装も丁寧に行っています。
ぜひ、興味がありましたらお気軽にご相談ください。
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さくらペイント工房
宮城県塩竈市楓町1-3-25
電話番号 : 022-366-5009
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