【仙台市の外壁塗装】火災保険を適用する際の注意点
2024/07/23
今回は外壁塗装工事で火災保険を適用する際の注意点を紹介します。火災保険はどんな場合でも適用できるわけではないことをこれまでの記事で紹介してきました。ここでは火災保険の注意点を紹介していくので、ここで注意点を知っておくようにしましょう。
火災保険適用の注意点
・営業トークで「火災保険を使える」と言われたとき
外壁塗装の営業担当が営業トークの一言で「火災保険を適用できる」と言ってくるケースがよくあります。この文言を言われたら注意しましょう。そもそも保険が適用できるかどうか判断するのは塗装会社ではなく保険会社の担当です。あくまで外壁塗装業者は損害箇所を修理や補修することが仕事です。そのため、施工業者の話を信じて工事の契約をしたが、実際に保険会社に相談したら実は保険が使えなかったなんてことになってしまう場合が考えられます。
保険を使えるかどうかを決めるのは保険会社なので、塗装業者に何か言われても、一度自分で保険会社に確認をすると安心です。
・満額支払いではないこともある
火災保険の審査が通ったから工事費用全額を保証してもらえない場合もあります。工事費用が100万円であるにもかかわらず、鑑定人の調査によっては50万円しか保証が下りなかったというケースもあります。
その場合、補償してもらえない分の金額は自分で負担する必要がでてきます。
満額補償してもらえない場合は、業者側が少し見積もりを高く出している可能性もあるので、他の業者から相見積もりを取って総合的に金額を判断するようにしましょう。
・破損箇所の写真
破損箇所の部分をわかりやすく撮っておく必要があります。この際、できる限り損害発生から時間をかけずに写真に残しておくようにするとより安心です。
損害の発生から時間が経ってしまうと、災害による損害なのか経年劣化による損害なのかの見分けがつかず、審査が通りづらくなる場合もでてくるので、損害がわかった時点で早めに写真をとっておきましょう。
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