【仙台市の外壁塗装】外壁塗装のやり直しは可能？

外壁塗装工事を依頼したが、工事後すぐに塗膜にひび割れが起きたり塗りムラがあったりなど、塗装施工の品質が悪く、納得がいかないケースはごく稀に発生してしまいます。そんな時でも、条件を満たすと外壁塗装工事の施工のしなおしを無料でしてもらうことができる場合もあります。この記事では、外壁塗装の工事後にやり直しをしてもらいたい方に向けて、やり直しができる条件や必要な準備について紹介していきます。

※外壁塗装の施工のしなおしの条件は施工会社によって異なるばあいもあるので、ここでは基本的なものを紹介します。詳しい条件は施工した会社にしっかり確認しましょう。

外壁塗装の工事後、やり直しをしてもらえる場合
外壁塗装の工事完了後に欠陥があった際は、条件を満たすと施工のしなおしをしてもらうことができます。その条件とは業者側の落ち度で施工品質が悪くなった場合がここに該当します。ここでは、業者側の落ち度に該当するケースを複数紹介しますので、ご自身の外壁塗装工事がここで挙げるものが該当するかどうか一緒に確認しましょう。

・塗りムラや塗り残しがある
明らかに塗料の塗りムラがあったり、広範囲にわたる塗り残しがある場合は業者側の落ち度になるので、塗装のやり直しをしてもらうことが可能です。どうしても人の手で外壁塗装工事をする以上、多少の塗りムラや不具合が発生することはあります。その場合はやり直しは難しいこともありますが、明らかに広範囲な塗りムラがある場合は業者側に落ち度があると言えます。そのため、塗りムラや塗り残しが見つかったら、施工業者に確認しましょう。

・コーキングやモルタルにひび割れがあるケース
コーキング部分にヒビが発生したり、モルタルにヒビが発生した場合でもやり直しをしてもらうことが可能です。通常、ある程度の品質で工事をしている場合は施工後すぐにコーキングやモルタルにヒビが入ることはないです。施工後すぐにこういったヒビが発生した場合は、早めに施工業者に相談して施工のしなおしをお願いしましょう。

・塗装後すぐに塗膜の剥がれやヒビが起きたケース
外壁塗装が終わった後すぐに、塗膜の剥がれや塗膜の浮き、ヒビなどの不具合が発生したような場合も塗装のやり直しをしてもらうことができます。十分な施工品質や手順で施工されていれば、塗装工事後すぐにこういった不具合が起こることはありません。剥がれや浮きは住居の構造部分まで悪影響を及ぼすこともあるので、見つけたタイミングで早めに施工業者に相談しましょう。
工事が終わってから数年経っているような場合、経年劣化による劣化の可能性もあるので、施工不良だと認められない場合があります。一般的に工事後1～2年以内だと請け負ってくれるケースが多いので、工事後は施工不良や不具合がないかをよく確認しておきましょう。

続きは次回紹介します。