【仙台市の外壁塗装】パーフェクトシリーズの下塗り塗料「ファインパーフェクトシーラー」
2024/08/07
今回は外壁塗装で欠かせない下塗り時に、さくらペイント工房でよく使用される塗料である「1液ファインパーフェクトシーラー」について紹介します。
ファインパーフェクトシーラー
高意匠サイディングボード、コンクリート、モルタル、木部、鉄部、硬質塩ビ、FRP樹脂等幅広い素材に対応できる1液弱溶剤系シーラーで外壁用の下塗り塗料です。
日本ペイントが誇る人気塗料シリーズである、パーフェクトシリーズの下塗り塗料の一つです。ラジカル制御型塗料のパーフェクトトップ、ファインパーフェクトトップをはじめとするパーフェクトシリーズの上塗り塗料とセットで使用することが多いです。
樹脂:エポキシ
水性/溶剤:弱溶剤系
1液/2液:1液
色相:透明・ホワイト
施工方法:はけ(手塗り)ウールローラー(手塗り)
メーカー:日本ペイント
適応下地
無機系素材
押出成形セメント板、サイディングボード、磁器タイル、モルタル、コンクリート、ブロック、PC板、けい酸カルシウム板、ALC、住宅用化粧スレート屋根、GRC
金属系素材
鉄部、電気亜鉛メッキ、カラートタン、アルミニウム、ステンレス、ガルバリウム鋼板
有機系素材
FRP、硬質塩ビ、木部
その他、各種旧塗膜
ファインパーフェクトシーラーの特徴
・ダレにくさ
従来品と比較して、ダレにくいので、マスカーやマスキングテープ等で実施した養生箇所への入り込みを軽減する効果があります。
下地や旧塗膜の状態によっては、作業性、仕上りに影響が生じることがあるので注意です。
・1液弱溶剤の使いやすさ
ファインパーフェクトシーラーは1液のため硬化剤を入れる手間や残ネタのロスが少なく、弱溶剤のため低臭気で、 ※リフティングの心配がないため、下地を選ばずに塗装可能です。
※塗料を塗ったことによって乾燥塗膜が軟化、膨潤して素地から浮き上がる塗装の欠陥のことで、下塗り塗膜に対する上層塗料の溶剤の作用によって、塗装または乾燥の間に発生する。水性塗料や弱溶剤形塗料の塗膜に強溶剤形塗料を塗り重ねる場合や、十分な塗り重ね乾燥時間を確保せずに、溶剤形の1液形塗料同士を塗り重ねる場合に生じやすい現象。
・多用途
・浸透+高付着
無機、有機ハイブリッド技術により開発された特殊エポキシ樹脂の効果により、従来のモルタル、コンクリート、木部、スレート屋根に加え、サイディングボードや鉄部等幅広い素材に幅広く対応することができます。
・高意匠サイディングボード対応
これまで無機や親水表面処理が施された高意匠サイディングボードの下塗りする際に、下地の状態によって、下塗りシーラーの付着性が十分に発揮されないケースがありましたが、1液ファインパーフェクトシーラーは窯業系サイディングボードの種類や表面の活性状態に付着性が左右されずに、各種外壁材に対応することが可能です。
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さくらペイント工房
宮城県塩竈市楓町1-3-25
電話番号 : 022-366-5009
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