【仙台市の外壁塗装】サイディングの種類と違い（木質系サイディング）

多くの戸建ての家の外壁で使われている部材である人気があるのがサイディング材です。このサイディング材は一言にサイディングといっても様々な種類があるので、これから戸建てを建てたり新たに外壁のリフォームをしたいと考えている方はどのサイディング材を選べば良いか悩む方もいることでしょう。今回の記事では、サイディング材の種類やおすすめのサイディング材について紹介していくので一緒に確認していきましょう。

サイディング種類

・木質系のサイディング

木質系のサイディングは、合板や合成したものではない自然由来な無垢な木材を加工して、耐火性などを付け加えた外壁材です。そのまま木材を外壁に使おうとすると、雨漏りや虫食いに弱くなってしまいます。しかし、このサイディング材は表面に加工を施しているため持ちも良く、15〜20年ほどの寿命があります。
費用はサイディング材の中では平均値くらいの価格です。
 

木質系サイディングのメリット

木質系サイディングは、温もり感のある見た目なのでデザイン性が良いのが特徴です。また、断熱性が高いことも良い点でしょう。木の見た目が好きな方やおしゃれな家に仕上げたい方にはおすすめのサイディング材と言えます。
 

木質系サイディングのデメリット

木質系サイディングのデメリットは、加工しているとはいえ木材を利用しているので、耐火性が低いことやほかのサイディングに比べて腐食が進みやすいことがデメリットです。約10年に1回は塗装工事によるメンテナンスが必要になるので注意しましょう。