【仙台市の外壁塗装】サイディングの種類と違い(窯業系)
2024/08/29
前回の記事【仙台市の外壁塗装】サイディングの種類と違い(木質系サイディング)の続きで外壁材として使われることの多いサイディング材の種類と違いを紹介していきます。
・窯業系サイディング
窯業系のサイディングは、セメントを主な原料として木材繊維などを混ぜ合わせて、板状に伸ばした外壁材です。戸建て住宅の多くでこの窯業系サイディングが使われていて、最近では人気の外壁材の1つです。耐用年数は25〜30年と長く、費用的にもサイディング材のなかではもっとも安価です。
窯業系サイディングのメリット
窯業系のサイディング材の最大のメリットは、費用を抑えつつ長持ちできる点です。費用が安く済みかつ外壁材としての寿命も長いのでコストパフォーマンスが高いです。また、耐火性能も高く、加工もしやすいので多くのリフォーム会社やハウスメーカーなどの業者で窯業系サイディングを取り扱っています。また、色のカラーバリエーションも豊富なのでさまざまなデザインでの施工をすることが可能です。
窯業系サイディングのデメリット
窯業系サイディングのデメリットはメンテナンス頻度が多い点です。ひび割れや塗膜の剥がれが起きやすいので、8〜15年に1度くらいの頻度で塗装によるメンテナンスや補修が必要になります。また、熱を蓄積しやすいので住宅の室内温度が高くなりやすい点もデメリットとして挙げられます。そのため、夏場はエアコンの利用頻度が増えてしまうことが多くなり電気代も多少高くなってしまうデメリットもあります。
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