【仙台市の外壁塗装】サイディングの種類と違い(金属系)
2024/08/30
前回、前々回に引き続き今回もサイディング材の紹介をします。
今回紹介するのは、金属系のサイディングです。
・金属系サイディング材
金属系のサイディングは、0.3mm程度の薄い金属板で断熱材を挟んだ外壁材です。使われる金属にはガルバリウム鋼板やステンレス鋼板、メッキ塗装したものなど様々な金属の種類があります。最近の住宅では、窯業系サイディングの次に使われているサイディング材で、多くの戸建て住宅で使用されています。
耐用年数は20〜30年と長く、施工費用は窯業系サイディングと比べるとすこし高めです。
金属系サイディングのメリット
金属系サイディングの最大のメリットは断熱性が高いことです。窯業系サイディングの5〜6倍の断熱材を誇るので、夏でも冬でも室内温度を一定に保つ効果が高いです。また、軽量で施工がしやすいので、住宅のデザインにもスタイリッシュなものやおしゃれなものが多いのも魅力的です。合わせて、金属系なので丈夫で部材自体の欠けやひび割れを起こしづらいので、メンテナンス頻度がほかのサイディング材よりも長くなり寿命が長いこともメリットです。
金属系サイディングのデメリット
金属系サイディングは、ほかのサイディング材と比べて少し施工の費用が高いです。費用が高い分耐用年数も長いのでコストパフォーマンスは良いですが、工事費用の総額は高くなってしまう可能性があります。また、金属製なので錆びがつきやすいという点もデメリットです。10〜15年に1度のタイミングで塗装などのメンテナンスが必要になります。
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