【仙台市の外壁塗装】サイディングの種類と違い(樹脂系)
2024/09/03
今回の記事も前回の【仙台市の外壁塗装】サイディングの種類と違い(金属系)の続きで、樹脂系のサイディングについて紹介していきます。
樹脂系サイディング
樹脂系のサイディングは、プラスチックの仲間である塩化ビニルを原料としたサイディング材となっています。日本ではまだまだシェアは少なく一般的な戸建て住宅の外壁で目にすることはあまりないですが、海外では主流となっていて、凍害や塩害に強いのが特徴といわれています。
耐用年数は20〜30年と長く、費用もサイディング材の中では最も高額です。
・樹脂系サイディングのメリット
樹脂系のサイディングはプラスチックと同じようなものを原料としていることもあり、耐候性に強いです。そのため、塩害や凍害に強いのが最大の特徴といわれています。耐久性も高く、メンテナンスフリーと呼ばれることも多いので、長い目で見たときにメンテナンス費などの観点からコストパフォーマンスの高いサイディング材です。
・樹脂系サイディングデメリット
デメリットは費用が高額になってしまうことです。平米単価で見るとサイディング材の中では最も高いです。そのため、工事費用の総額はどうしても高額になってしまいます。ただ、メンテナンス頻度が少なくて済むので、長い目で見るとコストパフォーマンスは高いです。
また、まだまだ日本では取り扱っている業者も少ないため、施工業者選びが少し面倒な点と、日本ではデザインの種類がまだまだ豊富でない点もデメリットです。
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