【仙台市の外壁塗装】外壁や屋根の塗装が剥がれてきた!対処法は?-施工不良-②
2024/09/17
前回の記事【仙台市の外壁塗装】外壁や屋根の塗装が剥がれてきた!対処法は?-施工不良-の続きで、塗装の剥がれについて紹介していきます。
それでは早速前回の施工不良の続きからです。
④乾燥時間を守っていない
中塗りで塗布した塗料が十分に乾燥しないまま上塗りを行ってしまうと、塗料が密着しないことや塗膜が形成されないといった状態になってしまうといった外壁が剥がれる原因になります。
塗料メーカーは、塗料の種類ごとに乾燥時間を決めており、きちんと乾燥時間を確保できているか打ち合わせのときや現場の工事が始まる前に確認はしておくと安心です。
⑤塗装に適さない天候条件で施工してしまった
外壁塗装はいつでも工事の施工をできるわけではなく、気候条件によっては塗装に適さない場合があります。塗装に適さない条件下で工事を進めると、塗料が十分に乾燥しないことや塗膜が形成されないといった状態になってしまい外壁が剥がれる原因となります。
(例)【施工可能な気候条件(塗装工程)】
・気温が5℃以上
・湿度が85%以下
上記の条件を満たしていなければ、塗料が乾燥しにくいので施工不良になる可能性があります。また、雨が降っているときも、塗料に雨水が含まれる可能性があるため、工事ができない可能性があります。
一般的な外壁塗装を行う際に普通の業者なら、気候条件を考慮したうえで塗装を進めます。しかし、外壁塗装の仕上がりよりも、工事の効率や回転を重視する悪質な業者もいるので注意しましょう。
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