【仙台市の外壁塗装】外壁や屋根の塗装が剥がれてきた!対処法は?-経年劣化-
2024/09/18
今回の記事は塗装工事の塗料の剥がれについての記事の続きで、経年劣化について紹介していきます。
経年劣化
外壁塗装の剥がれは、経年劣化が原因でなってしまう場合もあります。
外壁塗装は、常に紫外線や雨、風などの自然環境の影響を受けているので、時間の経過とともに少しづつ劣化が進んでいきます。そのため、経年劣化によって塗装が剥がれてしまうなどの劣化が表れるケースもあります。
ただ、経年劣化が原因で起こってしまう場合、2,3年で外壁塗装が剥がれることはほぼありません。そのため、耐用年数よりも大幅に早いタイミングで外壁塗装が剥がれてきたら、施工不良が原因である可能性が高いです。
反対に、耐用年数を超える期間で外壁塗装に剝がれがでてきたら、経年劣化によるものであると考えてよいです。
外壁塗装の塗料の耐用年数
ほかの記事でも耐用年数は紹介していますが、ここでも軽く耐用年数について触れておきます。
【塗料の耐用年数の目安】
・アクリル塗装 3-5年
・ウレタン塗装 4-7年
・シリコン塗装 8-10年
・フッ素塗装 15年
・無機塗装 20年
耐用年数よりも大幅に期間した経緯していないのに外壁塗装が剥がれてきたら、施工不良が原因として考えられます。たとえば、シリコン塗料で外壁塗装を行ったにもかかわらず、2〜3年で塗装の剥がれが見られたら、経年劣化ではなく施工不良の可能性が高いです。
ただし、耐用年数はあくまで目安なので、周辺環境やもとの外壁の状態などで外壁塗装の持ちが変わることは覚えておきましょう。
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