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【仙台市の外壁塗装】外壁塗装で足場は絶対に必要なのか?

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【仙台市の外壁塗装】外壁塗装で足場は絶対に必要なのか?

【仙台市の外壁塗装】外壁塗装で足場は絶対に必要なのか?

2024/09/25

外壁塗装の見積もりを取ると、足場代が思ったよりも高額で驚く方も多いです。外壁塗装の全体の金額に対して、足場代は約15〜20%を占めるのが一般的であり、しっかり費用がかかります。

そのため、足場代って結構高いなあとか、そもそも足場を付けなければ、この足場代分を値引きしてほしいと考えている方も多いです。

そこで今回は、外壁塗装工事で足場が必要なのか紹介していきます。また、足場が高くなりやすい場合についても解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

足場の役割

 

外壁塗装の見積もりを取ると、「足場代」という項目に対して費用がかかっていることがほとんどです。

頼んでもないのに勝手に足場代がはいっている」と認識しているお客さまがいるかもしれませんが、結論からいうと外壁塗装において足場は欠かせないものであり、必ずといっていいほど費用はかかってきます。

では、なぜ外壁塗装を行う際に足場が必要なのか見ていきます。

 

・職人の安全性

足場を組む理由の一つは、作業する職人の安全を確保するためです。

労働安全衛生法では、2メートル以上の高さで行う作業のことを「高所作業」と呼びます。そして、高所作業を伴う工事については足場を設置する必要があります。

一般的な2階建ての住宅であれば、外壁の高い位置は6m以上の高さになることがあるので、平屋でも2m以上の位置であれば設置しなければなりません。そのため、外壁塗装は高所作業にあたり、足場の設置が必要です。
高所作業は危険と隣り合わせであるので、作業する職人の安全を確保するために足場が欠かせません。
 

・外壁塗装の作業効率や品質

外壁塗装の作業効率や品質を向上させることも、足場が必要な理由です。

足場のない状態で外壁塗装を行うと、不安定な体勢で塗装すること箇所がでてきます。そのため、塗料の塗りムラや塗り残しが発生するなどの施工不良の可能性があります。
一方、足場を組んで作業環境を整えれば、作業しやすい体勢を維持できるため箇所が増えるので、外壁塗装の品質維持や効率の向上につながります。
 

・トラブル防止

外壁塗装では、足場を組み飛沫防止シートを足場にかけて施工します。実際に外壁塗装の現場を見ると、足場がむき出しになっているのではなく、カバーで覆われているのを見かけると思います。

このカバーのことを飛沫防止シートと呼んでおり、高圧洗浄の水しぶきや塗装を行う際の塗料が周囲に飛び散らないように周りを保護する役割があります。

もし、足場がない状態で飛沫防止シートをかけていないと、近隣の住宅や車、植栽などに水や塗料が付着してトラブルになる可能性があります。飛沫防止シートがあることで被害を最小限に抑えて作業することができます。

 

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