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【仙台市の外壁塗装】外壁塗装で足場は絶対に必要なのか?-種類と特徴-

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【仙台市の外壁塗装】外壁塗装で足場は絶対に必要なのか?-種類と特徴-

【仙台市の外壁塗装】外壁塗装で足場は絶対に必要なのか?-種類と特徴-

2024/09/26

前回の記事【仙台市の外壁塗装】外壁塗装で足場は絶対に必要なのか?では高所作業を行う際は足場が必要なことを紹介しました。

今回の記事では実際にどんな種類の足場があるかを解説していきます。

 

法律違反の簡易足場を作って作業する外壁塗装業者も中には存在するので、どのような足場の種類があり、種類ごとの特徴は何かを把握しておくとなにかあったときに安心です。

もちろん、法律違反の足場を組むような業者は少ないですが、施主様自身も万が一に備えて知識を持っておくとトラブルを防止することができます。

では、足場の種類と特徴について見ていきましょう。
 

足場の種類

 

・単管足場

単管足場は、鉄パイプを組み合わせて作る足場です。

家と家とが隣接しているような狭い空間に設置できることや、建物の形状に合わせて足場を組めるのが特徴の足場です。しかし、2本のパイプの上に乗って作業することになるため、不安定な体勢で作業することになり、危険もあります。

また、塗料缶や道具を足場に置けないので、常に片手が塞がった状態になってしまうこともデメリットといえます。

作業員の安全を十分に確保できないことや、作業効率が悪くなりやすいことから、現在ではあまり見ない足場です。
 

・単管ブラケット足場

単管ブラケット足場は、鉄パイプにブラケットと呼ばれる金物で板を取り付けた足場です。

単管足場よりも安定した体勢で作業しやすいですが、ブラケットが緩むと揺れやすいため、作業をする際は注意が必要です。
 

・くさび(ヒゲ)足場

外壁塗装で設置される足場の中で、最も主流となっているのがこのくさび足場です。足場といえばこの形を連想するくらい外壁塗装の足場では主流となっています。
くさび足場は、鉄パイプを支柱にして、支柱に手すりや筋交などをハンマーで打ち込んで組み立ていく足場です。

短時間で設置できるうえに、足を乗せる板の幅が広いため、安全かつ楽な姿勢で作業することができます。

ただ、設置時にハンマーで叩いて設置するため、騒音が気になりやすい傾向にあります。そのため、作業前に近隣の住宅に挨拶を行うとトラブルを避けることができます。

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