【登米市H様「外壁塗装工事」⑥】付帯部塗装「ファインパーフェクトトップ」「シリコンルーフⅡ」

前回の記事【登米市H様「外壁塗装工事」⑤】外壁の中塗り上塗り「ファインパーフェクトトップ」で外壁塗装と屋根塗装が終了しているので付帯部である破風や軒天塗装の紹介をしていきます。

軒天や破風は外壁や屋根と比べる目立たない箇所ですが、一緒に塗装することで艶や塗膜の統一感がでるので大事な塗装工事です。

今回は破風塗装の様子を紹介します。

 

破風の材質：トタン

使用する塗料

下塗り塗料： ハイポンファインデクロ

中塗り塗料：シリコンルーフⅡ

上塗り塗料：シリコンルーフⅡ

塗装色：エンペラーブルー、ND-501

メーカー：日本ペイント

 

軒天の材質：ケイカル板

使用する塗料

下塗り塗料： シーラー

中塗り塗料：ケンエース

上塗り塗料：ケンエース

塗装色：ホワイト

メーカー：日本ペイント

 

破風の塗装

破風は、屋根の妻側の端の部分のことをいい、そこに取り付けられている板のことを破風板と呼びます。写真で見えるところでいうと青い部分と2枚目ではカーキの色の部分です。破風塗装というと、基本的にはこの破風板を塗ることを言います。今回のお住まいの破風板はトタンだったので、屋根塗装と工程は同じで塗料は「シリコンルーフⅡ」を使用します。こちらも手塗りでしっかり仕上げていきます。

下塗りは「ハイポンファインデクロ」を使用し、塗った箇所が乾燥したら次はシリコンルーフⅡを塗布します。こうして丁寧に仕上げていくと写真のような艶のある状態になりました。

 

玄関上の破風箇所は下塗りは「ハイポンファインデクロ」を使用した後で、仕上げは「ファインパーフェクトトップ」のND-501を使用しました。既存の色に近い色を使用することで建物全体が若返った感じになり、無事に塗装は完了です。

 

さくらペイント工房では、外壁塗装、屋根塗装だけではなく付帯部塗装もしっかり行います。

付帯部がちょっときになるなという方は、外壁や屋根だけでなくお気軽にご相談ください！