【仙台市の外壁塗装】タスペーサーの使い時と必要性
2024/12/13
今回の記事は昨日の記事の続きでタスペーサーについて紹介していきます。
前回の記事でタスペーサーの役割と概要については理解していただけたと思います。
今回はどのような屋根に使うべきなのかについて紹介していきます。
タスペーサーが必要な場合
タスペーサーが必要になるのは、スレート屋根であるコロニアルやカラーベストなどの塗装をする際です。その理由としてはこれらの屋根材一つ一つの数が多くタスペーサーを入れる場所が多いからです。
またスレート屋根の場合でもスレートに劣化症状が少なく、硬さを保っている状態だと使いやすいです。
新築から初めて屋根の塗装をするという方や、塗装後の仕上がりをより綺麗にしたいという方は、タスペーサーによる縁切り作業が有効です。
また、「屋根塗装の工事期間や作業時間を短縮したい」という場合には、タスペーサーの利用をした方が効率よく作業をすることができます。
前回の記事で書いたとおり、カッターや皮スキによる縁切り作業は、タスペーサーの使用と比較するとかなり長い時間が掛かってしまいます。
作業時間が長くなるということはその分人件費がかかってしまうので、最終的な工事費用が高くなる可能性があります。
タスペーサーの必要性について紹介をしましたが、全ての屋根でタスペーサーを使用できるわけではなく、屋根によっては不要という場合もあるので、自分のケースに当てはまらないかを確認します。
わからない場合は塗装を行う業者に確認をするようにしましょう。
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さくらペイント工房
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