【仙台市の外壁塗装】トタン外壁のデメリット
2025/01/21
前回の記事ではトタン外壁のメリットを紹介しました。しかし、トタン外壁にはデメリットもたしかに存在します。そこで今回はトタン外壁のデメリットを紹介することでメリットとデメリットを照らし合わせて総合的にトタンをリフォームや新築で利用するかを判断しましょう。
リフォームや新築でお考えでない方も、塗装などのメンテナンスの際には必ず役立つ知識なので、しっかり一緒に確認していきましょう。
トタン外壁のデメリット
トタン外壁の主なデメリットは、以下の2つです。
①気温は高いと高温になる
②サビやすい
①高温になる
トタンはもともと金属の板です。そのため、熱を伝えやすいという特徴があります。したがって暑い季節になると、トタンの温度が上昇しやすくなってしまいます。
特に夏の期間は暑い日差しを直接受け続けることで、トタンの表面が非常に熱くなります。外壁材が熱くなると、それに応じて内部にも熱がこもってしまい、結果家の中が暑くなってしまいます。
そのため夏の暑さなど苦手な方は、屋根や外壁に遮熱塗料を使用するのもよい対策になります。温度の上昇を抑える遮熱塗料を使うことで、表面の温度が高まり過ぎるのを防ぎます。
②錆びやすい
トタン外壁は表面を亜鉛の膜でコーティングしていますが、鉄板はもともと錆びやすい素材です。そのため、コーティングを施していてもほかの素材に比べればサビが出やすいです。
表面の塗料が剥がれてしまった場合は、剥がれた部分から鉄の内部に雨水などが入り込み、すぐにサビて広がっていきます。トタン外壁がサビる一番の原因は、塗料が劣化して剥がれ、そこから鉄がサビしまうことです。定期的に塗料を塗り直すなどのメンテナンスを実施すれば、トタン外壁を長持ちさせることができます。
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