【仙台市の外壁塗装】トタンの劣化のサイン
2025/01/22
前回と前々回の記事【仙台市の外壁塗装】トタン外壁のメリット、【仙台市の外壁塗装】トタン外壁のデメリットではそれぞれにメリットとデメリットを紹介しました。
そこで今回は実際にトタン外壁が劣化する際のサインや兆候を紹介し、メンテナンス時期やメンテナンスが必要かどうか確認していきましょう。
トタン外壁の劣化のサイン
トタン外壁が劣化すると、主に次のような症状が見られます。
【チョーキング】
【サビ】
このほか、トタン外壁のへこみや変形、釘の劣化によるトタンの浮きなども劣化の症状になります。
トタン外壁に劣化のサインが見られたら、できるだけ早めに業者に相談して適切な処置やメンテナンスを行うことが必要です。
チョーキング
以前の記事外壁塗装のタイミング?チョーキングとはでも紹介していますがトタンでもチョーキングは発生します。ここでも簡単に紹介しておきます。
チョーキング現象はトタン外壁の劣化を知らせるサインのひとつです。チョーキング現象とは、外壁表面にチョークの粉のようなものが出てくる現象で、外壁に塗られてある塗料が劣化することで発生してきます。
塗膜の劣化はトタン外壁の防水性や耐久性の低下が出てきているサインです。そのままにしておくと、外壁材自体が雨水や紫外線などの影響を受けやすくなるため注意が必要です。
さらに劣化が進むと塗膜のひび割れや剥がれにつながる可能性が高くなり、雨水が浸入して外壁や屋根にサビが発生してきます。
チョーキング現象はトタンの表面を手で触ることで簡単にチェックできるため、気になったら定期的に確認しておくとよいです。
サビ
トタン外壁の表面や固定している釘などにサビが発生しているときも、メンテナンスを行う必要がでてきます。
サビが発生してしまう原因は、塗膜の劣化や表面のキズなどです。
トタン外壁や屋根のサビはそのままにしておくとどんどん広がっていき、やがてはトタンに穴が開いて雨漏りを引き起こすことがあるため注意が必要です。
サビが発生している場合はサビの除去と塗装メンテナンスを行うのが一般的です。しかし、穴が開くほど劣化しているときは部分的な補修や全体的な張り替えが必要になります。
全体的な張り替えとなると費用もかさむので、サビを見つけたら早めに対処しましょう。
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