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【仙台市の外壁塗装】築10年たったら外壁のセルフチェックをやってみよう②

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【仙台市の外壁塗装】築10年たったら外壁のセルフチェックをやってみよう②

【仙台市の外壁塗装】築10年たったら外壁のセルフチェックをやってみよう②

2025/02/07

昨日の記事の続きで今回は実際にセルフチェックするときの具体的なポイントを紹介していきます。外壁をセルフチェックする場合は、外壁の本体とコーキングの両方を確認する必要がでてきます。

まずは、外壁本体のチェックポイントを解説します。
 

・外壁にシミが発生

外壁にシミができている場合は、外壁の防水機能が失われた可能性が高いです。そのため外壁の水切れが悪くなってしまい、シミができてしまうからです。
外壁の防水機能が正常に働いていれば水切れは良いため、外壁にシミが発生することはあまりありません。
 

・塗膜の色あせ

塗膜に色あせが出ている場合は、雨や紫外線により塗装が劣化しているサインです。
また、カビやコケが発生している場合も、外壁の防水機能が失われて可能性があります。ポ外壁の防水機能が低下した結果、外壁が水分を吸って湿気を含んでいる可能性があるからです。

 

・カビやコケが発生

外壁の塗膜の防水機能が正常に働いていない可能性があります。
広範囲にわたって繁殖が見られる場合は素地の清潔さを確保するために外壁洗浄を行いましょう。その後、清浄な素地をコーティングするために外壁塗装をおこなうのがおすすめです。
 

・浮きや剥がれなどの破損

塗膜などが劣化すると、亀裂やひび割れなどから水分が入り、外壁材に水分が侵入します。その結果、外壁が浮いている状態になったり剥がれなどが発生します。浮きや剥がれなどの外壁の破損は、防水性能を取り戻すためにも早めに補償や塗装工事などのメンテナンス工事を行いましょう。

以上の4点については定期的に気にしておくと劣化の進行を早めに食い止めることができます。

他にも、外壁が劣化していると、前回の記事でも紹介したチョーキング現象が発生していることがあります。そのため、外壁に触った時に手に白い粉が付くかどうかも、併せて確認するのがおすすめです。

このように、外壁は見た目と触った時の判断で、ご自身で外壁の劣化具合やダメージ状況を確認することができます。
また、それに加えてコーキング部分もセルフチェックには、欠かせない部分です。
コーキングが劣化すると、ひび割れや剥がれといった症状が出てきて、そこから建物内部に水分が入ってしまう原因になってしまいます。セルフチェックを行う場合は、コーキングが破損していないかどうかをも必ず確認するようにしましょう。

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