【仙台市の外壁塗装】屋根塗装って自分でもできる?
2025/02/13
雨風や紫外線から私たちを守ってくれている家は、長く住み続けていると、いろいろな箇所がどうしても劣化が進んでしまいます。
そのため、塗装などの定期的なメンテナンスが必要不可欠になります。
特に、屋根は最も紫外線の影響を受ける箇所です。そのためいつの間にか色あせや塗膜の劣化が進み塗膜の防水性は失われていきます。
また、屋根の劣化が進み防水機能が失われると、雨水が内部に入り込み雨漏りの原因になります。
そのため、屋根の塗装は塗膜の劣化が見られる段階で塗装工事を検討する必要があります。
しかし、塗装工事にはやすくない費用が発生してしまうため、なるべく安く抑えたいと考える方も多いです。
また、工事の費用を抑えられるからと、自分自身で屋根塗装をされる(塗装のDIYをする)方もいらっしゃいます。
自分自身で屋根塗装工事を行うと、塗装工事を安く済ませることができる反面、思わぬトラブルの原因になりかねない場合もあります。今回は屋根塗装を行う際に必要なものや、気を付けるべき点について紹介していきます。
屋根塗装に費用な道具
屋根を自分で塗装しようとする場合、DIYで屋根塗装を行う場合にまずは必要なものを紹介します。
まず、屋根塗装に欠かせないものといえば塗料です。
屋根材には様々な種類があるため、自宅の屋根に適した塗料を選ぶ必要がでてきます。
次に、塗装に必要なローラーやハケなどの道具、ゴミを飛散させないために掃除用具を準備しましょう。
さらに、塗装前に屋根の汚れを落とすための高圧洗浄機、養生、サビや汚れを落とすブラシやワイヤー、下地処理やヒビ割れ補修のためのコーキング材やその道具も用意する必要があります。
これらの道具に加えて、安全帯やヘルメット、安全靴などの安全を守るための道具、足場や脚立などの安全に作業を行うための設備も必要になってきます。
屋根での作業は、ちょっとした不注意や足を引っかかりなどで転落する危険性があります。こうした危険を防ぐためには、安全を守る道具が不可欠です。
しかし、安全に作業を行う上で欠かせない足場は、専門業者でないと足場を組むことができません。
そのため、足場業者に依頼するか、脚立で代用するか、になります
このように、DIYで屋根塗装を行う場合は非常に多くの道具が必要になりますが、そのほとんどは新しく買い揃える必要があります。
ここに加えて、それらの道具を屋根まで運ぶ作業が発生するので、かなりの重労働になります。
このように、DIYで屋根塗装をすることは不可能ではありませんが、非常に手間と時間がかかるという点は覚えておきましょう。
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