屋根を放っておくと、どうなっちゃう?
2025/03/04
屋根が耐用年数を迎えたときに、メンテナンスの必要性をわかっていても費用面などから先延ばしにしてしまうケースもあるかもしれません。しかし、耐用年数を迎えた屋根を放置すると、さまざまな危険が伴います。
前回の記事屋根材ごとの耐用年数は?で屋根材ごとの耐用年数を紹介しました。
これでご自宅の屋根はどのくらい防水性や塗膜がもつのかを知ることができたと思います。
そこで今回は耐用年数を超えて、屋根を放置するとどうなってしまうのかとそれについてのメンテナンス方法を解説していきます。
屋根を放置するとどうなる?
耐用年数をこえて屋根を放置すると、屋根材の劣化が進行し、防水機能が低下します。そうすると、結果として雨漏りが発生しやすくなってしまいます。そして、住宅内に雨水が入り込むと、住宅の構造躯体(建物内部)が腐敗し、カビやシロアリが発生するリスクにつながります。
また、屋根の劣化を放置していると、修繕費用がかさみます。耐用年数以内でしっかりメンテナンスすると塗装や補修などのメンテナンスで済みます。しかし、放置期間を長くしてしまうと、結果的に全面的なリフォームが必要になり高額な費用がかかる可能性があります。
このように、屋根の耐用年数を超えた状態を放置することは、かえって住宅の寿命を縮めたり、メンテナンスコストが高額になったりします。そのため、ご自宅の屋根の早めの点検や修繕することが大切です。
早期にメンテナンスを行うことができれば費用を抑えるだけでなく、建物をきれいに保つことにもつながるので気なる点があれば、早めに相談しましょう。
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ぜひお気軽にご相談ください。
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