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屋根の台風対策

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屋根の台風による影響

屋根の台風による影響

2025/04/08

大型の台風による被害がニュースなどでもしばしば報じられており、お住まいや倉庫、作業場などの建物に不安を感じる方もいらっしゃいます。

 

・屋根や外壁の一部が風で飛ばされた

・カーポートや玄関の屋根が破損した

・屋根から雨漏りしてしまう

 

などの報告も多いです。

いざというときのためにしっかりと知識を持っておくことや、事前にメンテナンスなどの対策をしておくと安心です

 

そこで今回の記事では、台風被害を抑えるための事前対策や、修理の基礎知識をご紹介します。

 

特に多い被害

ニュースなどでは屋根の一面が大きく破損した様子や、ブルーシートがかかった家の様子などが写されることが多くあります。

台風による被害は、最も大きな影響を受けた台風の中心部分以外でもあり、中心から離れた場所では大きな被害はすくないことが多いです。しかし、修理が必要となる部分的な破損などが起こることも少なくないです。

 

近年の台風の被害で最も多いのは、棟板金の剥がれや変形と言われています。

続いて、飛来物による屋根材や外壁の破損、屋根材の剥がれ、雨樋の破損などの被害も多いです。

 

・棟板金の剥がれや変形

 

棟板金とは、屋根のてっぺん付近に取り付けられている板材です。

屋根全体を支える重量な役割をしています。屋根の中で最も高いところに取り付けられています。そのため、出っ張っているので強風による影響を最も受けやすいです。

台風の中心地以外では、この棟板金が強風にあおられて剥がれてしまったり、変形してしまったりという被害が多く報告されています。

また、瓦屋根の場合は棟板金ではなく、屋根の頂上部分には棟瓦があります。この棟瓦を支える漆喰(しっくい)の剥がれなどにも注意がでてきます。

 

・屋根材や外壁の破損

 

強風によって他所から飛ばされてきたものが衝突し、スレート板や瓦といった屋根材や外壁の一部が破損することがあります。

 

・屋根材の剥がれや浮き

屋根材を取り付けているビスに緩みがでてくると、浮きや剥がれが起きてしまいます。

また、隙間に風が入ることで剥がれがひどくなり、完全に外れて飛ばされてしまうこともでてきます。

瓦屋根の場合は、瓦がずれたり落下してしまったりします。

 

・雨樋の破損

 

こちらも風による影響を受けやすく、雨樋の位置がずれてしまったり、部材の一部が外れてしまったりすることもあります。

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