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【仙台市の外壁塗装】破風の塗装って必要なの?Vol②

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【仙台市の外壁塗装】破風の塗装って必要なの?Vol②

【仙台市の外壁塗装】破風の塗装って必要なの?Vol②

2023/12/18

今回はVol①の続きで破風板の塗装の重要性について紹介します。

 

痛みを放っておくと

破風は直に雨が当たるところなので、当然経年劣化はしてきます。
日光も、雨風も、ダイレクトに当たるので、お家の中でもかなり負担がかかっている部分になります。

表面の塗膜が劣化して破風が傷み、水分を含み始めると当然のことながら、破風板周辺の部材にも悪影響を及ぼします。
破風や鼻隠しに雨水が染みると、染みた水分が軒天を浸食しはじめてしまい、やがては外壁や小屋裏へと到達して、屋内にも浸入してきます。その水分が原因で腐食し、雨漏りに繋がってしまうこともあります。

 

補修方法

では劣化してしまった破風はどのようにして補修したらいいのかを紹介します。

 

・破風の塗膜が剥がれかかっている状態

 

ケレン(旧塗膜や痛みを削る)して塗装します。

まだ破風板自体の劣化が酷くなければ、塗装で十分メンテナンス可能です。

また新しい塗膜が形成されるので、また塗膜が劣化してきたころに塗装すると費用を抑えることができます。

 

・塗膜の剥がれが進行していてしまっているが、破風板の部材は健全な状態

 

ケレンして塗装もしくは板金撒き(破風板を板金で撒いて覆う)

状態にもよりますが、そんなに劣化が酷くなければ塗装、少し痛みが進行している場合は板金で覆ってしまうと安心です。塗装に比べて板金で覆う方法は費用が掛かりますが、耐久性は塗装よりも高いです。

 

破風板補修の際の注意点

破風板の劣化が目立つからそこだけ補修しようという工事をする際は、ほかの付帯部や外壁の状態も確認しましょう!破風板が劣化しているということはほかの部材も劣化している可能性が非常に高いです。破風や鼻隠しに設置されていることの多い雨樋や外壁塗装を行う際になどにも足場の設置が必要です。他の箇所も工事が必要になった時に足場の設置、雨樋の脱着を再度、行わなければなりません。

また補修を複数回に分けることでその分足場の費用も再度掛かります。あとは、注意点が、メンテナンスのサイクルと配色等のバランスです。いくら少しの面積といえど破風や鼻隠しだけを綺麗に補修すると不自然の目立つことがあるので見た相手に浮いた印象を与えてしまう可能性があります。

 

以上今回は破風の塗装と補修方法を紹介しました。

さくらペイント工房では、塗装だけではなく破風板や雨樋の補修も行います。

ご自宅の破風が気になった方はお気軽にご相談ください!

 

 

 

 

 

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電話番号 : 022-366-5009


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