倉庫や雨戸のシャッター塗装

今回は車庫や倉庫、または雨戸の代わりに設置されているシャッターなどの塗装について紹介します。

 

結論からいうと塗装可能です。

お住まいの外壁塗装も重要ですが、車庫や倉庫なども毎日紫外線や雨風の影響で劣化していきます。色褪せやサビなどといった劣化は自宅の外壁や屋根と同様に発生してきます。普段ご自身で掃除や汚れの落としを行っていたとしても、塗膜の剥がれやサビによる腐食の補修となると専門の道具や職人の技術が必要となり、DIYでは難しい場合があります。
シャッターの塗装が剥がれていたり、サビてしまっていたりすると見た目はもちろん、サビによって開け閉めがしづらくなるなど、使用の際にも悪影響を及ぼします。紫外線や風雨に晒される場所に設置されている箇所だからこそ、外壁同様にこまめなメンテナンスが欠かせない場所となります。

 

シャッターや倉庫のメンテナンス方法

 

・塗装

塗装が施されたシャッターや倉庫の外壁も当然のことながら経年劣化で塗膜が剥がれてしまいます。塗膜が剥がれてしまえばサビが発生し腐食を引き起こしてしまう事にもつながります。定期的な塗装によるメンテナンスが必要となります。

 

シャッターを塗装する際の注意点

シャッターや倉庫の塗装については可能であることと、定期的な塗装が必要になることは理解していただけたと思います。

しかし、「外壁や雨樋などと比べると塗膜の耐久力はやや劣ってしまう」という可能性があります。
理由としてシャッターの特徴は開閉時に動くからです。
シャッターは、外壁や雨樋と違って開閉の度に動き、しかも外壁や雨戸などと違ってシャッターボックス内に巻かれて収納される仕組みになっているので、部材同士がぶつかって塗膜がダメージを受ける可能性があります。
このようにシャッターは日常的に動きが大きい箇所なので、その動きによって塗膜が剥がれやすくなってしまいます。