【仙台市の外壁塗装】塗装を行う業者の種類と違い-工務店編-
2024/01/11
前回の記事【仙台市の外壁塗装】塗装を行う業者の種類と違い-ハウスメーカー編-に引き続き今回も塗装を行う業者の種類と違いを紹介します。
今回の記事は「工務店」についてです。
工務店
工務店とは、一般に比較的に狭い営業エリア内で地元に密着した活動を行っている建設会社のことです。地域密着型のため、何か困ったことがあった場合には素早い対応が期待できます。
お客様(施主)の好みや条件に合わせて設計から施工までしてくれる自由設計が特徴なので、伝統的な工法など、会社ごとに得意分野があります。なお、「建築条件付き土地」の分譲を行っている工務店や、主に大手分譲会社などの仕事を請け負うタイプの工務店も存在します。
会社の規模や営業のスタイルもさまざまで、社長と職人で構成される昔ながらの小さな工務店から、規模が大きく着工棟数の多い工務店、フランチャイズ加盟店での工務店などもあります。会社によって得意な工法や工事のやりかた、デザインは違いますが、間取りやデザインの自由度が高いです。ハウスメーカーでは実現できない間取りなんかも、工務店なら実現できる可能性があります。
塗装できるの?
工務店とは工事全体に責任を持ち、工事に関わる職人の手配や管理をする業者なので当然塗装も可能です。
工務店のおもな業務内容は注文住宅や新築工事を手掛けることです。外壁塗装や屋根塗装は、下請の塗装業者に現場を任せることになり、この仕組みはハウスメーカーとおなじです。下請業者が出した見積もりに自社(工務店)の利益を載せた金額が消費者(お客様)に対する正式な見積りになります。
また、工務店は基本的に大工工事が主流なので、実際に施工する下請けの塗装業者も含め、塗装技術の確認は大事です。過去の事例などを確認させてもらうなどして、実績に乏しい業者は敬遠したほうがいい可能性もあります。
ハウスメーカーと工務店はどっちがやすくすむ?
ハウスメーカーは工務店に比べ、技術開発や広告費に莫大な費用(コスト)を掛けています。建築費用だけを見ると、ハウスメーカーのほうが安いかもしれませんが、建築には直接関係しない無駄なコストが上乗せされるので、結果的に工務店のほうが安く済むケースが多いです。
まとめ
今回は「工務店」について紹介しました。
工務店は地域密着型がおおいので、信頼できる塗装職人を有している工務店であれば塗装を頼んでも問題ないといえます。しかし、そのほとんどが下請け業者による施工なので、費用は相場より少し高めになる可能性があります。
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