【仙台市の外壁塗装】塗装の剥がれってどうなるの？

外壁塗装の塗膜の剥がれは、外壁の塗装が劣化や損傷によって剥がれる現象のことを言います。

塗装が剥がれると建物の外観や保護にとっては深刻な問題であり、早めに対処することが大事です。

今回の記事では、外壁塗装の剥がれについての代表的な症状と対処法について紹介していきます。

 

塗装の剥がれの症状

 

・剥がれた塗料が下に落ちている

最も明らかな剥がれている現象は、外壁の塗装が一部分または全体で外壁から剥がれている状態です。

これはしばしば剥がれた塗料が地面に落ちていたり、2階部分の剥がれであれば屋根に落ちていたりすることを確認できます。

 

・塗膜のひび割れ

塗装が経年劣化で古くなると、ひび割れが生じることが多くあります。

これらのひび割れは、気温変化や湿度、雨風などの環境によってひび割れが悪化することがあります。

 

・外壁の色あせ

外壁の塗膜が紫外線にさらされると色褪せが発生します。

色あせると、外壁の塗料の保護機能が低下し、劣化や損傷が進む可能性があります。

 

・水が溜まっている

剥がれた塗料の下に水分がたまっている場合があります。この現象があるとたまっている水分が外壁から内部に浸透する可能性があります。

ここから腐食や木材の腐敗が進んでしまいます。

 

上記で紹介した剥がれの症状は、
剥がれた塗料＞水分が溜まっている＞塗膜のひび割れ＞外壁の色あせの順に危険度が高いです。
外壁塗装の剥がれに対処する際は、剥がれた塗料や水分の問題が最も優先すべき危険な症状ですが、外壁の色褪せや塗膜のひび割れも塗膜の劣化現象なので発見したら、塗装業者に見てもらうようにしましょう。適切な対処が行われずに放っておくと、建物の構造に損傷を与える可能性があるので注意しましょう。

 

次回は対処法について紹介します。