【仙台市の外壁塗装】塗装の剥がれってどうなるの?-対処法-
2024/03/05
前回の記事【仙台市の外壁塗装】塗装の剥がれってどうなるの?では、塗装のはがれの症状について紹介しました。
今回の記事ではその対処法について紹介します。
塗料の剥がれの対処法
前回の記事で紹介した現象の危険度の高い状態(塗料の剥がれが目視で確認できる状態や剥がれの下に水分が溜まっている状態)になった場合は、DIYなどの自身での対応は難しいので、塗装業者などの専門家による対処が必要となります。
対処法
・剥がれた塗料の除去
剥がれた塗料を完全に除去、撤去しましょう。はがれた状態によりますが、研削、削り取りを専用の器具で行い、塗料を除去します。
・修復
塗料が除去できたら、外壁の表面にあるひび割れや凹みを修復していきます。最終的に均一な表面になるように整えます。
・下地処理(下塗り)
新たな塗料の密着力を向上させるために、下地処理を行います。
下地にプライマーやサーフと呼ばれる下塗りを適切に行い、塗料の密着性を向上させましょう。
・塗料の選択
外壁の種類やお住まいの気候条件、およびお客様の要望や予算に合った適切な塗料を選びます。
耐候性の高い塗料を使用するとは剥がれなどの劣化症状に対して効果があります。
・塗装作業
塗装をローラーや刷毛を使用して行い、均一な仕上がりを保つように塗装します。通常、中塗り、上塗りの2度塗りが推奨されます。(下塗りと合わせて3回塗り)
・定期的なメンテナンス
外壁塗装を行い、外壁の塗膜が新しい状態に戻ったら、定期的な点検とメンテナンスを行い、外壁の劣化を防ぎましょう。サイディング外壁のメンテナンスについては【仙台市の外壁塗装】サイディングの外壁のメンテナンス方法の記事で紹介していますのでこちらの記事もあわせてお読みいただくと理解が深まります。
まとめ
外壁塗装の塗料の剥がれは、建物の耐久性と外観に悪影響を与えます。
症状を見つけた段階で早期に対処し、専門知識と技術を持った外壁塗装業者に相談しましょう。
さくらペイント工房では、塗膜の剥がれなどのお困りごとのご相談から現地調査→見積もりの提出まで無料で行っています。ぜひお気軽にご相談ください!
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さくらペイント工房
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