家についてる「水切り」とは？vol2

家についてる「水切り」とは？の記事に引き続き、水切りについて紹介していきます。

 

水切りが劣化について

 

水切りの劣化を防ぐ方法は、劣化が酷くなる前の塗装によるメンテナンスが重要です。
そのため、お住まいの外壁塗装をされる際は、水切りなどの付帯部の塗装もあわせてした方が良いです。

ですが水切りの塗装も塗装をした方が良い材質、できない材質があるのでそちらも紹介します。

 

水切りの材質

・スチール製、鉄製は塗装した方が良い

スチール製や鉄製の場合は水切りの塗装が可能です。
塗装をすることで、サビを防止したり水切り自体の保護、強化に繋がるので塗装をした方が良いです。

 

水切りの材質の判断方法

簡単に水切りの塗装が必要な材質か判断できる方法は、磁石でくっつくかどうかです。

主に水切りの材質は「アルミ」「ステンレス」「鉄」の材質で施工されていることが多いので、基本的には磁石がくっつけば塗装可能のものが多いです。

「鉄」は磁石でくっつき、「アルミ」「ステンレス」はくっつきません。

基本的には磁石がくっつけば、塗装可能のものが多いので塗装をおすすめします。

 

鉄製の水切りでも水切り全体をシートで覆っている場合は塗装の必要はありません。

最近の新築だと、水切りにシートを貼って被覆している戸建ても多いのでそこは注意しましょう。

 

劣化を放置すると

水切りの劣化を放置すると、水切り全体の交換が必要になる可能性があります。

塗装によるメンテナンスではカバーしきれなくなると、水切り全体交換をしなくてはなりません。

お住まいにとって水切りは重要なので、カケがあったり色が剥げてきたりなどの経年劣化が見られる場合は塗装によるメンテナンスを行っておく事をおすすめします。

 

さくらペイント工房では、外壁塗装の際に外壁や屋根だけでなく水切りなどの付帯部までしっかり塗装のご提案をします。

興味がある方は、お気軽にご相談ください。