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【仙台市の外壁塗装】外壁塗装の色見本の使い方!

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【仙台市の外壁塗装】外壁塗装の色見本の使い方!

【仙台市の外壁塗装】外壁塗装の色見本の使い方!

2024/06/14

外壁塗装をすることに決まり、あとは色を決めるだけといった際に色見本を提示されることが良くあります。

塗料の色を確認することができる色見本を使えば簡単にイメージを膨らませることができ便利です。しかし、色見本と施工後の色は100%一致するわけではなく、色見本をみてイメージそのまま再現できたというのはかなり難しいです。

色見本の正しい使い方を把握して、「思っていた色とちがった」や、「イメージと全然ちがう」という失敗にならないように一緒に確認していきましょう。

 

色見本はどこでみれるのか

外壁塗装をする際は業者が色見本を提示してきめることが多いと思いますが、実はお客様自身でも色見本を入手することができます。また、種類を知っておくことでより業者に詳しく色について質問することもできるので確認しておきましょう。

 

外壁塗装の色見本は大きくわけて「メーカーのカタログ」「色見本帳」「実際の色を塗装した見本板」の3種類があります。各種類の特徴や入手方法について紹介します。

 

メーカーのカタログ

 

一番目にする機会が多いのがメーカーによるカタログで、カタログ内には塗料の説明と一緒に色見本(標準色)が記載されてることが多いです。

 

メーカーカタログが向いている方
・使用する塗料が決まっている
・大まかな色を知りたい
 

使用する塗料によってはパンフレットに載っていない塗装色もあります。また、カタログと一体になっている色見本は印刷方法によっては実際の色合いと異なって見えることがあるので、注意しましょう。

 

入手方法
・業者に依頼する
・メーカーに直接問い合わせ

 

色見本帳

日本塗料工業会が発行する色見本です。この色見本帳に記載されている色番号は日本共通の色番で、塗料メーカーのカタログに載っていない色も全て載っていてその種類は約600色ほどあります

 

色見本帳が向いている方
・メーカーカタログで好みの色がなかった
・色にこだわりがある
・珍しい色も確認したい

 

しかし使用する塗料やメーカーによっては色見本帳に載っている色の用意がない場合もあります。また、メーカーの標準色以外から塗装する場合は、数年後タッチアップをする際、色を調色しなければならないため標準職に比べるとコストがかかります。

 

入手方法
・業者に依頼する
・日本塗装工業会で購入する(3000円ほど)

 

実際に色を塗装してある見本板

実際の塗料をA4サイズ以上の板に塗装した色見本板があります。塗料を実際に塗装しているために一番イメージ通りの仕上がりになる可能性が高い色見本です。色見本板にはメーカーが作成するものと塗装業者が作成する2種類あります。

 

見本板がおすすめの方
・ある程度目星の色が決まっている
・色の最終確認をしたい

 

業者によっては色見本板を有料で提供している場合があるので、ある程度は色数を絞っておいたほうが良いでしょう

入手方法
業者からメーカーに作成依頼

業者が作成

 

次回は色見本を見るときの注意点について紹介します。

 

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