【仙台市の外壁塗装】外壁塗装のやり直しの費用や準備物
2024/07/30
前回の記事【仙台市の外壁塗装】外壁塗装のやり直しを求める際の注意点に引きつづいて準備物など紹介していきます。
外壁塗装のやり直しはお金がかかるのか
外壁塗装のやり直しが認められた場合は、工事費用や塗料の費用は業者側が負担するので、施主が外壁塗装の工事費用を負担する必要はありません。ただ、業者側に落ち度が認められない場合は業者による費用の負担はないので、事故負担での施工になります。
外壁塗装のやり直しをしてもらうために必要な準備
外壁塗装の工事でやり直しをしてもらうために準備しておく物を紹介します。やり直しをしたいと言えばいつでもやり直しができるわけではなく、業者側の落ち度を証明するものや契約内容の確認が必要になります。
業者側にやり直しをお願いするときは、まずここで紹介していく準備物を用意しておくようにしましょう。
・契約書
やり直しを依頼する前に、施工契約時に取り交わした契約書などを用意しましょう。業者側に落ち度のある施工だった場合は契約時の内容を書面でまとめた契約書を示すことで、無償で工事のやり直しをしてもらえます。その際、劣化症状を示すための写真や動画もあわせて撮っておくと安心です。
また、塗装業者の中には施工後の保証制度をとっているところもあります。保証内容の対象であれば無償、もしくは一部費用負担で外壁塗装のやり直しをしてもらえることがあります。そのため、契約時に取り交わした書類を再度用意して業者と対話できるようにしましょう。
・相談しづらい場合は第三者機関を利用する
業者に相談しづらい場合や業者側が相談を請け負ってくれない場合は、第三者機関に相談することもできます。第三者機関にはさまざまなところがあり、代表的なところだと以下のような相談機関があります。
・住まいるダイヤル
・国民生活センター
・住宅リフォーム、紛争処理支援センター
・弁護士
施工品質に疑問がある場合の相談や施工品質の確認については住まいるダイヤルや国民生活センターへ相談してみましょう。
業者に相談したが、業者が取り合ってくれない場合や対応してくれない場合は、住宅リフォーム、紛争処理支援センター、業者側と揉めたり話しても解決しないような場合は弁護士に相談しましょう。
まとめ
今回の記事では、外壁塗装工事で施工不良があった際に、やり直しができるのかどうかについて紹介してきました。外壁塗装で施工不良が見つかった際は、塗装業者に落ち度のある施工の場合にのみ無償でやり直しをしてもらうことができます。施主の感覚で色合いがちょっと違うからやり直してほしいといった要望は通らないことが多いので、注意しましょう。お住まいに合わせた外壁塗装をしたい方は、さくらペイント工房にて無料で建物診断から見積書の作成まで行っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください!
----------------------------------------------------------------------
さくらペイント工房
宮城県塩竈市楓町1-3-25
電話番号 : 022-366-5009
----------------------------------------------------------------------