【仙台市の外壁塗装】屋根の横葺きってなに?
2024/12/20
今回は昨日の記事や多くの屋根塗装で紹介している屋根の形である「横葺き」について紹介していきます。
日本では昔からなじみのある工法なので、多くの家の屋根でこの工法が採用されています。また近年はガルバリウム鋼板を使用した屋根のリフォームなどもあります。そこで、今回の記事で横葺き屋根について把握し、自身のリフォーム工事を行う際の参考にしましょう。また、今お住まいの家の屋根が横葺きの方はそのメリットやデメリットも紹介していくので良ければ確認していってください。
横葺きとは
横葺きは、鋼板の長手を地面と平行にして横方向に葺(ふ)いていく工法です。横に縞模様が形成されるのが見た目における特徴です。
横葺き屋根は、さらに「平葺き」と「段葺き」の2種類に大別され、それぞれに特徴があります。
横葺き屋根の歴史は非常に古く、千年前の建築技法ですが、現代においても金属屋根材の建築に使用されています。
また、その長い歴史の中で、「 一文字葺き 」「定尺横葺き」「長尺横葺き」など多様な工法が生み出されました。
横葺き屋根は歴史を通じて様々な工法があり、現代においても様々なスタイルで活用されています。
近年では、規模の大きい地震が頻発する事も多いので、耐震性の向上を考えて軽量である金属の屋根へ葺き替えやカバー工法を検討されるお客様も増えています。現在、屋根で主流となっている金属材はガルバリウム鋼板です。そのガルバリウム鋼板にも主に「横葺き」と「縦葺き」の2種類が多く採用されています。
次回はメリットとデメリットについて紹介します。
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